特許
J-GLOBAL ID:201103041419176801

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-251866
公開番号(公開出願番号):特開2011-094588
出願日: 2009年11月02日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】膨大な試験時間を要する適合試験作業の負担軽減を図りつつ、センサ等の検出機能の追加を最小限に抑えた上で、エンジン出力値を要求値に高精度で制御できるエンジン制御装置を提供する。【解決手段】複数種類の燃焼パラメータと複数種類の制御量との相関を制御量演算式32により定義することで、「目標とする燃焼状態にするには制御量をどのようにすればよいのか」を把握可能にする。したがって、制御量演算式32を用いて、複数種類の燃焼パラメータの目標値に対する複数種類の制御量の指令値の組み合わせを算出できるので、膨大な試験点数を要する適合試験作業の負担を軽減できる。また、燃焼状態検出センサ13の検出値に基づき制御量演算式32を補正して学習するので、環境条件が変化することに起因して制御量演算式で定義されている相関が実際の相関からずれることを回避できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アクチュエータの作動を制御することで、エンジンの燃焼状態を制御し、ひいてはエンジンの出力特性を制御するエンジン制御装置であって、 前記出力特性を表すエンジン出力値と燃焼状態を表す燃焼パラメータとの相関を定義した燃焼パラメータ演算式に基づき、前記エンジン出力値を要求値にするための前記燃焼パラメータの目標値を算出する燃焼目標値算出手段と、前記燃焼パラメータと前記アクチュエータに対する制御量との相関を定義した制御量演算式に基づき、前記燃焼パラメータを目標値にするための前記制御量の指令値を算出する制御量指令値算出手段と、 前記燃焼パラメータの実値を検出する燃焼状態検出手段と、 前記燃焼状態検出手段の検出値に基づき、前記制御量演算式を学習する制御量演算式学習手段と、 を備えることを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 ,  F02D 41/40
FI (4件):
F02D45/00 372Z ,  F02D45/00 368S ,  F02D45/00 374 ,  F02D41/40 E
Fターム (36件):
3G301HA02 ,  3G301KA11 ,  3G301KA21 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301NA05 ,  3G301NA08 ,  3G301ND22 ,  3G301ND24 ,  3G301ND32 ,  3G301ND45 ,  3G301PB03Z ,  3G301PB05Z ,  3G301PC01Z ,  3G301PE07Z ,  3G384AA03 ,  3G384BA01 ,  3G384BA13 ,  3G384BA18 ,  3G384BA27 ,  3G384CA11 ,  3G384CA14 ,  3G384DA61 ,  3G384DA62 ,  3G384EA08 ,  3G384EA10 ,  3G384EA20 ,  3G384EB10 ,  3G384ED05 ,  3G384ED07 ,  3G384FA14Z ,  3G384FA16Z ,  3G384FA29Z ,  3G384FA48Z ,  3G384FA55Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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