特許

J-GLOBAL ID：201103041433823992

光学ユニット

発明者： 永縄 祐仁
出願人/特許権者： 株式会社小糸製作所
代理人 (3件)： 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-257399
公開番号（公開出願番号）：特開2011-103214
出願日： 2009年11月10日
公開日（公表日）： 2011年05月26日
要約：

【課題】半導体発光素子の光を車両前方に照射する車両用前照灯装置に用いられる直射型の光学ユニットにおいて、光利用率の向上を図る。【解決手段】光学ユニット10は、光軸O上に設けられ、後方焦点F近傍に半導体発光素子12aが位置するように構成された投影レンズ26と、光軸Oを通る平面で区画された第1領域Raおよび第2領域Rbのうち第1領域Raに少なくとも一部が位置するように設けられた第1リフレクタ16と、第2領域Rbに少なくとも一部が位置するように設けられた第2リフレクタ18と、を備える。第1リフレクタ16は、第1領域Ra側でかつ直射光通過領域Dの外側に照射された半導体発光素子12aの光を第2リフレクタ18に向けて反射するように構成され、第2リフレクタ18は、第1リフレクタ16からの光を車両前方に向けて反射するように構成されている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

半導体発光素子の光を車両前方に照射する車両用前照灯装置に用いられる光学ユニットであって、 光学ユニットの光軸上に設けられ、後方焦点近傍に半導体発光素子が位置するように構成された投影レンズと、 光学ユニットの光軸を通る平面で区画された第1領域および第2領域のうち第1領域に少なくとも一部が位置するように設けられた第1リフレクタと、 第2領域に少なくとも一部が位置するように設けられた第2リフレクタと、を備え、 前記第1リフレクタは、第1領域側でかつ半導体発光素子から前記投影レンズに直接向かう光が通る領域の外側に照射された半導体発光素子の光を前記第2リフレクタに向けて反射するように構成され、 前記第2リフレクタは、前記第1リフレクタからの光を車両前方に向けて反射するように構成されたことを特徴とする光学ユニット。

IPC (1件)：

F21S 8/12

FI (2件)：

F21S8/12 110 ,  F21S8/12 125

Fターム (4件)：

3K243AA08 ,  3K243BB03 ,  3K243BB12 ,  3K243BC01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 車両用灯具ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-233115   出願人：スタンレー電気株式会社
• プロジェクタ型ヘッドライト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-009132   出願人：スタンレー電気株式会社
• 車両用ヘッドランプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-182004   出願人：日産自動車株式会社
• ヘッドランプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-237220   出願人：スタンレー電気株式会社