特許
J-GLOBAL ID:201103041600013710

路車間通信システムにおけるハンドオーバのデータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070682
公開番号(公開出願番号):特開2002-271258
特許番号:特許第3777996号
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】無線基地局制御装置を備えることなく、DSRCに基づいて道路に沿って連続的に配置され且つ接続された2以上の無線基地局と、道路上を走行する移動局との間でハンドオーバを実現する路車間通信システムのデータ制御方法であって、 下り方向のデータ伝送について、サーバが、2以上の無線基地局へ同じフレームパケットを送信しており、 前記無線基地局は、前記サーバから受信した前記フレームパケットを、データリンク層の中で固定時間長で規定される複数の無線パケットに分割し、該無線パケット毎に順序制御情報を付加し、該無線パケットを移動局へ送信し、 前記移動局は、前記無線基地局から受信した前記無線パケットを、データリンク層の中で前記順序制御情報を用いて順番に結合して前記フレームパケットを構成し、 第1の無線基地局は、前記移動局に対するハンドオーバが発生した際に、その直前までの正常に送信完了した無線パケットの順序制御情報を保持する第1のステップと、 第1の無線基地局は、前記移動局が第2の無線基地局との間で通信が確立した際に、保持された前記順序制御情報を前記第2の無線基地局へ送信する第2のステップと、 第2の無線基地局は、第1の無線基地局から受信した順序制御情報の次の順序制御情報に相当する無線パケットを前記移動局へ送信する第3のステップと を有することを特徴とする路車間通信システムのデータ制御方法。
IPC (4件):
H04B 7/26 ( 200 6.01) ,  G08G 1/09 ( 200 6.01) ,  H04Q 7/36 ( 200 6.01) ,  H04L 12/28 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04B 7/26 H ,  G08G 1/09 F ,  H04B 7/26 105 C ,  H04L 12/28 310
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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