特許
J-GLOBAL ID:201103042430033253

ネットワーク管理装置および異常箇所特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-282417
公開番号(公開出願番号):特開2011-124897
出願日: 2009年12月14日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】ラベルスイッチングパスの異常箇所を特定する。【解決手段】疎通試験部1aは、エッジルータ2a,2bからエッジルータ2cに疎通試験パケットを送信してその疎通結果を取得する。異常被疑範囲算出部1bは、疎通試験部1aの疎通結果に基づいて範囲A1のラベルスイッチングパスの異常被疑範囲を算出する。疎通経路追加部1cは、異常被疑範囲算出部1bの算出した範囲A1の異常被疑範囲内の中継ルータ3aに合流し、エッジルータ2cに疎通する経路を追加する。疎通再試験部1dは、疎通経路追加部1cによって追加された経路に疎通試験パケットを送出する。異常箇所特定部1eは、疎通再試験部1dの再試験結果に基づいて異常箇所を特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エッジルータと中継ルータとを有するネットワークのラベルスイッチングパスの異常箇所を特定するネットワーク管理装置において、 送信元エッジルータから宛先エッジルータに疎通試験パケットを送信して疎通結果を取得する疎通試験部と、 前記疎通試験部の疎通結果に基づいてラベルスイッチングパスの異常被疑範囲を算出する異常被疑範囲算出部と、 前記異常被疑範囲算出部の算出した異常被疑範囲内の前記中継ルータに合流し、前記宛先エッジルータに疎通する経路を追加する疎通経路追加部と、 前記疎通経路追加部の追加した経路に疎通試験パケットを送出する疎通再試験部と、 前記疎通再試験部の再試験結果に基づいて前記異常箇所を特定する異常箇所特定部と、 を有することを特徴とするネットワーク管理装置。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (2件):
H04L12/56 400Z ,  H04L12/56 100Z
Fターム (7件):
5K030GA11 ,  5K030JA10 ,  5K030KX30 ,  5K030LB08 ,  5K030MB01 ,  5K030MB20 ,  5K030MC03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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