特許
J-GLOBAL ID:201103042447121768

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-144273
公開番号(公開出願番号):特開2011-004488
出願日: 2009年06月17日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】ヒルホールド状態等においてオイルポンプが停止した場合でも、ステータの過熱を抑制することができる電動機を提供することを目的とする。【解決手段】環状油路60は、冷却油71が導入される導入口57と、導入口57よりも重力方向において高い位置に配置され、環状油路60内を流通した冷却油71が排出される排出口58,65とを備え、供給機構70は、シャフト12の回転力により駆動し、冷却油71を循環させるオイルポンプ72と、オイルポンプ72よりも下流側に配置され、ベアリング26,27へ冷却油71を供給するための第1油路81と、導入口48に接続され、環状油路60内に冷却油71を供給するための第2油路82とを備え、第2油路82には、逆流防止弁83が設けられていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両を駆動するための電動機であって、 油が貯留されるハウジングと、 前記ハウジング内に収納されたロータと、 前記ロータの軸中心を貫通するシャフトと、 前記ハウジングに設けられ、前記シャフトを回転可能に支持するベアリングと、 前記ロータの外周に配置されたステータと、 前記ステータの外周と前記ハウジングの内壁との間に形成され、前記ステータの周方向に沿って前記油が流通する環状油路と、 前記ベアリング及び前記環状油路に向けて前記油を供給する供給機構とを備え、 前記環状油路は、前記油が導入される導入口と、 前記導入口よりも重力方向において高い位置に配置され、前記環状油路内を流通した前記油が排出される排出口とを備え、 前記供給機構は、前記シャフトの回転力により駆動し、前記油を循環させるオイルポンプと、 前記オイルポンプよりも下流側に配置され、前記ベアリングへ前記油を供給するための第1油路と、 前記導入口に接続され、前記環状油路内に前記油を供給するための第2油路とを備え、 前記第2油路には、逆流防止弁が設けられていることを特徴とする電動機。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  H02K 5/20
FI (2件):
H02K9/19 A ,  H02K5/20
Fターム (23件):
5H605AA01 ,  5H605BB17 ,  5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605CC04 ,  5H605DD09 ,  5H605DD13 ,  5H609BB03 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609PP11 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ10 ,  5H609RR01 ,  5H609RR28 ,  5H609RR69 ,  5H609SS09 ,  5H609SS22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • コイル冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-333669   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-009219   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 回転電機の冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-023322   出願人:アイシン精機株式会社, 株式会社トヨタタービンアンドシステム
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