特許
J-GLOBAL ID:201103042485374777
撮像レンズ、撮像装置、及びレンズ制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤元 亮輔
, 水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-071632
公開番号(公開出願番号):特開2011-203557
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】電源の遮断前後や操作部材による操作が無効/有効と切り替えられた際などにレンズの位置ずれが発生することを防止する。【解決手段】電源の遮断前や、操作部材による操作が有効から無効へ切り替えられた際の変倍リング117の位置と、電源の投入後や、操作部材による操作が無効から有効へ切り替えられた際のポテンショメータ118が検出した変倍リング117の位置との差が閾値以下である場合に、電源の遮断前や、操作部材による操作が有効から無効へ切り替えられた際の変倍レンズ102の位置を初期位置として変倍レンズ102を移動させ、閾値よりも大きい場合に前記ポテンショメータ118が検出した変倍リング117の位置に対応する変倍レンズの位置を初期位置として変倍レンズを移動させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
レンズを有する光学系と、
前記レンズを光軸方向に移動させる制御手段と、
前記レンズの位置を検出するレンズ位置検出手段と、
前記レンズを移動させるための操作を受け付ける操作部材と、
前記操作部材の位置を検出する操作部材位置検出手段と、
を有し、
前記制御手段は、電源投入または前記操作部材による操作が有効となる際に、電源遮断または前記操作部材による操作が無効となったときの前記操作部材の位置と、電源投入または前記操作部材による操作が有効となるときの前記操作部材の位置との差が閾値以下の値である場合に、電源遮断または前記操作部材による操作が無効となったときのレンズの位置を初期位置として前記レンズを移動させ、前記操作部材の位置の差が前記閾値よりも大きい値である場合に、前記操作部材位置検出手段が検出した前記操作部材の位置に対応する前記レンズの位置を初期位置として前記レンズを移動させるように制御することを特徴とする撮像レンズ。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2H044DA01
, 2H044DA02
, 2H044DE06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-025085
出願人:キヤノン株式会社
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光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-079495
出願人:キヤノン株式会社
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撮像装置及び光学系の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-250733
出願人:ソニー株式会社
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レンズシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-098406
出願人:キヤノン株式会社
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光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-028261
出願人:キヤノン株式会社
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