特許
J-GLOBAL ID:201103042726767015

物質濃度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093375
公開番号(公開出願番号):特開2000-283946
特許番号:特許第4082642号
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】両親媒性物質または苦味物質からなる分子膜を用いて測定対象液中の特定物質の濃度を測定する物質濃度測定方法において、 前記特定物質と、該特定物質に対する前記分子膜の感度を低下させる感度抑圧物質とが、異なる濃度で含まれている標準液を作製する段階と、 前記各標準液を、前記特定物質に応答性を有する第1の分子膜と前記感度抑圧物質に応答性を有する第2の分子膜とによって測定する段階と、 前記第1の分子膜によって得られた測定値から、該第1の分子膜の前記特定物質に対する感度と前記感度抑圧物質の濃度との関係を示すデータを求める段階と、 前記第2の分子膜によって得られた測定値から、該第2の分子膜の測定値と前記感度抑圧物質の濃度との関係を示すデータを求める段階と、 測定対象液を前記第1の分子膜と前記第2の分子膜とによって測定する段階と、 前記第1の分子膜の前記特定物質に対する感度と前記感度抑圧物質の濃度との関係を示すデータ、前記第2の分子膜の測定値と前記感度抑圧物質の濃度との関係を示すデータ、前記測定対象液に対する前記第1の分子膜の測定値および第2の分子膜の測定値から、前記測定対象液の特定物質の濃度を求める段階とを含むことを特徴とする物質濃度測定方法。
IPC (1件):
G01N 27/333 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 27/30 331 C
引用特許:
出願人引用 (8件)
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引用文献:
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