特許
J-GLOBAL ID:201103043135266617

被検査体傷判定方法及び被検査体傷判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石戸 久子 ,  赤澤 日出夫 ,  山口 栄一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338260
公開番号(公開出願番号):特開2001-153846
特許番号:特許第4500390号
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 超音波の送信用斜角探触子及び受信用斜角探触子を被検査体の前後に配置したタンデム法によって被検査体の前後方向に送信用斜角探触子及び受信用斜角探触子を移動しながら探傷して、検出された反射エコーに基づいて前記被検査体の傷を判定する被検査体傷判定方法であって、 送信用斜角探触子から超音波が送信されてから受信用斜角探触子において反射エコーが受信されるまでの時間及び超音波の音速から算出される伝搬距離と、送信用斜角探触子及び受信用斜角探触子が当接された被検査体の表面から底面(背面)までの距離と、送信用斜角探触子及び受信用斜角探触子の位置とから、送信用斜角探触子における屈折角と受信用斜角探触子における屈折角とが等しいとして、該屈折角を用いずに、検出された反射エコーの反射源の送信用斜角探触子及び受信用斜角探触子の前後方向、即ち被検査体の前後方向及び表面から底面に向かう方向の2次元位置を算出し、 反射源の位置が複数個算出されたときに、これらの複数の反射源の位置から被検査体内で連続した反射源であると推定できる反射源群を抽出し、 次に、抽出した反射源群について一つまたは複数の特徴量を算出して、その特徴量に基づいて前記被検査体の表面に対して垂直に延びる反射源を検出し得るようにした、被検査体傷判定方法。
IPC (2件):
G01N 29/04 ( 200 6.01) ,  G01N 29/44 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 29/04 502 ,  G01N 29/22 504
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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