特許
J-GLOBAL ID:201103043625497722

ハイブリッド車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104482
公開番号(公開出願番号):特開2000-217204
特許番号:特許第3709096号
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】エンジンの出力軸とシングルピニオン式プラネタリギヤのサンギヤとの間に連結される第1のモータ、上記プラネタリギヤのリングギヤに連結される第2のモータ、上記プラネタリギヤのサンギヤとキャリアとを締結・解放するロックアップクラッチ、及び、上記プラネタリギヤのキャリアに連結され、複数段あるいは無段階に切り換え可能な変速比に応じて上記プラネタリギヤと駆動輪との間で変速及びトルク増幅を行なう動力変換機構を備えたハイブリッド車の制御装置であって、上記ロックアップクラッチを解放して上記エンジンによって上記第1のモータを発電機として駆動し、主として上記第2のモータの駆動力を走行駆動源とするシリーズ走行モードで上記ハイブリッド車を走行させる手段と、上記ロックアップクラッチを締結し、上記エンジンの駆動力に上記第2のモータの駆動力を加算して上記エンジン単独或いは上記エンジンと上記第2のモータとの双方の駆動力を走行駆動源とするパラレル走行モードで上記ハイブリッド車を走行させる手段と、上記シリーズ走行モードから上記パラレル走行モードへの移行時、上記第1のモータの回転数を上記第2のモータの回転数に一致或いは実質的に一致させた上で上記エンジンの駆動トルクを実質的に0とし、上記ロックアップクラッチを締結させる手段と、上記パラレル走行モードから上記シリーズ走行モードへの移行時、上記エンジンの駆動トルクを漸次的に減少させると共に上記エンジンの駆動トルクの減少分だけ上記第2のモータの駆動トルクを漸次的に増加させ、上記エンジンの駆動トルクが実質的に0となったときの上記第2のモータの回転数に上記第1のモータの回転数を実質的に一致させて上記ロックアップクラッチを解放させる手段とを備えたことを特徴とするハイブリッド車の制御装置。
IPC (7件):
B60L 11/14 ,  B60K 6/04 ,  B60K 17/04 ,  B60K 41/02 ,  F02B 61/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/06
FI (11件):
B60L 11/14 ZHV ,  B60K 6/04 310 ,  B60K 6/04 320 ,  B60K 6/04 360 ,  B60K 6/04 551 ,  B60K 6/04 553 ,  B60K 17/04 G ,  B60K 41/02 ,  F02B 61/00 D ,  F02D 29/02 D ,  F02D 29/06 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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