特許
J-GLOBAL ID:201103043777763002

通信機器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123614
公開番号(公開出願番号):特開2000-315962
特許番号:特許第3813379号
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シールド用枠体(2)及びこのシールド用枠体(2)に収納保持されるプリント配線板(3)を有するRF回路モジュール(1)と、このRF回路モジュール(1)を搭載するマザー基盤(4)とを備えた通信機器において、 上記シールド用枠体(2)は、内部に上記プリント配線板(3)を収納するための内部空間が備えられ、且つその内面にはプリント配線板(3)を位置決めするための突起(21)が設けられていて、この突起(21)においてプリント配線板(3)の一方の面(31)が当接する端縁とシールド用枠体(2)におけるプリント配線板(3)が挿入される側の端縁との間の寸法(B)が、プリント配線板(3)の板厚寸法に略一致している一方、 上記プリント配線板(3)は、上記シールド用枠体(2)の内部空間の形状に略一致する形状に形成され、上記一方の面(31)には回路部品(32)が実装されていると共に上記シールド用枠体(2)の突起(21)にはんだ付けされる接地用導体(34a)が設けられていて、このプリント配線板(3)の板面形状に略一致した形状のシールド用金属導体(35)が、他方の面またはプリント配線板内部層として設けられており、 上記マザー基盤(4)におけるRF回路モジュール(1)の搭載位置には、シールド用金属導体(41)が設けられており、 上記プリント配線板(3)の一方の面(31)がシールド用枠体(2)の突起(21)に当接する位置まで、このプリント配線板(3)が上記シールド用枠体(2)の内部空間に挿入され、上記突起(21)に接地用導体(34a)がはんだ付けされてシールド用枠体(2)の内部空間にプリント配線板(3)が収納保持された状態で、プリント配線板(3)の他方の面とシールド用枠体(2)におけるプリント配線板(3)が挿入される側の端縁とが同一平面上に配置されていて、 上記プリント配線板(3)の上記一方の面(31)がマザー基盤(4)に対面するようにRF回路モジュール(1)がマザー基盤(4)に搭載されていることを特徴とする通信機器。
IPC (1件):
H04B 1/38 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04B 1/38
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 高周波機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-336526   出願人:関西日本電気株式会社
  • 混成集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049642   出願人:日本電気株式会社
  • 電子回路モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-007108   出願人:富士通株式会社
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