特許
J-GLOBAL ID:201103043810885399
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-053673
公開番号(公開出願番号):特開2011-183993
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】操縦安定性を低下させることなく、ハイドロプレーニング性能を維持しつつ、転がり抵抗を低減する。【解決手段】複数の周溝18、19のうち、タイヤ幅方向Hの両端に位置する端周溝18を各別に画成する一対の第1側壁面21それぞれの、トレッド部13の外周面に直交する垂線Lに対する傾斜角度θ1とθ2並びにθ7とθ8が互いに異なり、複数の周溝のうち、端周溝よりもタイヤ幅方向の内側に位置する内側周溝19を画成する一対の第2側壁面22のうちの少なくとも一方の前記垂線に対する傾斜角度θ3〜θ6が、一対の第1側壁面それぞれの前記傾斜角度のうち小さい方の傾斜角度θ1、θ8よりも大きくなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に延びる周溝がタイヤ幅方向に間隔をあけて複数形成され、これらの周溝を各別に画成する一対の側壁面がそれぞれ、タイヤ径方向の内側から外側に向かうに従い漸次互いに離反する向きに延びる空気入りタイヤであって、
前記トレッド部の厚さはタイヤ外径の0.0120倍以上0.0155倍以下とされ、周溝の深さはトレッド部の厚さの0.725倍以上0.800倍以下とされ、複数の周溝の各幅を足し合わせた総幅はトレッド接地幅の0.2倍以上0.3倍以下とされ、
複数の周溝のうち、タイヤ幅方向の両端に位置する端周溝を各別に画成する一対の第1側壁面それぞれの、トレッド部の外周面に直交する垂線に対する傾斜角度が互いに異なり、
複数の周溝のうち、前記端周溝よりもタイヤ幅方向の内側に位置する内側周溝を画成する一対の第2側壁面のうちの少なくとも一方の前記垂線に対する傾斜角度が、前記一対の第1側壁面それぞれの前記傾斜角度のうち小さい方の傾斜角度よりも大きくなっていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04
, B60C 11/13
, B60C 11/00
, B60C 5/00
FI (4件):
B60C11/04 H
, B60C11/00 F
, B60C11/06 A
, B60C5/00 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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空気入りラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-052769
出願人:株式会社ブリヂストン
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乗用車用空気入りラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-166987
出願人:横浜ゴム株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-092009
出願人:住友ゴム工業株式会社, ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-258709
出願人:株式会社ブリヂストン
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空気入りタイヤ及びその装着方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-016951
出願人:株式会社ブリヂストン
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