特許
J-GLOBAL ID:201103043816461787

冷凍空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201451
公開番号(公開出願番号):特開2011-052884
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】高温水を取り出す場合の凝縮圧力の上昇を抑え、運転効率がよく、さらに、信頼性の高い冷凍空調装置を提供する。【解決手段】冷凍サイクル装置31の凝縮器2と電子式膨張弁4との間に挿入され凝縮器2からの冷媒を低温冷媒と熱交換して冷却する過冷却熱交換器3を備え、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒圧力とサーミスタ21により検出された過冷却熱交換器3の出口側の冷媒温度とに基づいて過冷却熱交換器3の過冷却度を演算し、その過冷却度が第1の所定値になるように電子式膨張弁4の開度を制御し、電子式膨張弁4からの低圧気液二相冷媒を過冷却熱交換器3の低温冷媒として用いている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、第1減圧装置、蒸発器が冷媒配管により順次に接続された冷凍サイクル装置と、 前記冷凍サイクル装置の凝縮器と第1減圧装置との間に挿入され前記凝縮器からの冷媒を低温冷媒と熱交換して冷却する過冷却熱交換器と、 前記圧縮機から吐出される冷媒の圧力を検出する冷媒圧力検出手段と、 前記過冷却熱交換器から流出される冷媒の温度を検出する第1冷媒温度検出手段と、 前記冷媒圧力検出手段により検出された冷媒の圧力と前記第1冷媒温度検出手段により検出された冷媒の温度とに基づいて前記過冷却熱交換器の過冷却度を演算し、その過冷却度が第1の所定値になるように前記第1減圧装置の開度を制御する制御装置と を備えたことを特徴とする冷凍空調装置。
IPC (3件):
F25B 40/00 ,  F25B 6/04 ,  F25B 1/00
FI (4件):
F25B40/00 V ,  F25B6/04 Z ,  F25B1/00 304G ,  F25B1/00 101D
引用特許:
審査官引用 (8件)
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