特許
J-GLOBAL ID:201103044017042590
燃料噴射制御補正方法及び燃料噴射制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安孫子 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-100075
公開番号(公開出願番号):特開2011-231628
出願日: 2010年04月23日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】ディーゼルエンジンが極低温状態にあっても良好な始動特性を得る。【解決手段】 電子制御ユニット11により、ディーゼルエンジン1の運転状態に基づいて演算算出された燃料噴射動作の制御に用いられる基本制御量が、補正パラメータにより補正されて、燃料噴射動作が制御されるよう燃料噴射制御装置が構成されており、電子制御ユニット11は、ディーゼルエンジン1の筒内温度予測値を補正パラメータとして用い、その筒内温度予測値は、ディーゼルエンジン1の回転数上昇率に応じて所定のマップから求められる筒内温度変化量を、直近に算出された筒内温度予測値に加算することを繰り返して順次更新算出されるよう構成されたものとなっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態に応じて前記内燃機関へ対する燃料噴射動作が制御されるよう構成されてなる燃料噴射制御装置において、前記内燃機関の運転状態に基づいて演算算出された燃料噴射動作の制御に用いられる基本制御量を、補正パラメータにより補正する燃料噴射制御補正方法であって、
前記内燃機関の筒内温度予測値を前記補正パラメータとし、
前記筒内温度予測値は、前記内燃機関の回転数の変化に応じて定められる所定の筒内温度変化量を、直近に算出された筒内温度予測値に加算することを繰り返して順次更新算出されてなるものであることを特徴とする燃料噴射制御補正方法。
IPC (2件):
FI (5件):
F02D45/00 368Z
, F02D45/00 360A
, F02D45/00 314B
, F02D45/00 314Q
, F02D41/06 380A
Fターム (17件):
3G301HA02
, 3G301KA01
, 3G301LB11
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301MA27
, 3G301NA08
, 3G301PC05Z
, 3G301PE08Z
, 3G384AA03
, 3G384BA13
, 3G384BA29
, 3G384CA01
, 3G384DA04
, 3G384DA13
, 3G384FA28Z
, 3G384FA30Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-231382
出願人:株式会社豊田自動織機, トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の着火時期制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-286627
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-320610
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (6件)
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内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-231382
出願人:株式会社豊田自動織機, トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の着火時期制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-286627
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-320610
出願人:トヨタ自動車株式会社
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