特許
J-GLOBAL ID:201103044943540960

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-009980
公開番号(公開出願番号):特開2011-148142
出願日: 2010年01月20日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】回転多面鏡の反射面の特定を簡単な構成で且つ低コストで実現する。【解決手段】走査周期測定部301は、ポリゴンミラー102の各反射面に面IDを順に割り当てると共に、BD信号の出力間隔であるBD周期βを測定し、走査周期記憶部302に格納する。補正データ記憶部401は、予め測定された各反射面のBD周期αと面倒れ補正データdataとを対応付けて格納している。BD周期βとBD周期αとの組み合わせパターンのパターンマッチによって、各面IDの反射面が特定される。反射面が特定されると、各面IDに対して、補正データ記憶部401における面倒れ補正データdataの読み出しアドレスadrsが設定され、各面IDに設定された読み出しアドレスadrsに格納されている補正データdataを用いて、各面IDに対応する反射面に対するレーザ光量が調整される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
レーザ光を射出する射出手段と、 複数の反射面を有し、回転しながら、前記射出手段から射出されたレーザ光を前記反射面によって反射させて感光体を走査する回転多面鏡と、 等速回転する前記回転多面鏡の各反射面からの反射光を検出して水平同期信号として出力する出力手段と、 前記出力手段から出力される水平同期信号の出力間隔を反射面毎の出力間隔として検出する検出手段と、 前記出力間隔に相当する出力間隔を前記回転多面鏡について予め測定して得て、該測定した出力間隔を反射面毎に格納した格納手段と、 前記検出手段により検出された出力間隔と、前記格納手段に格納されている出力間隔とに基づいて、前記回転多面鏡の前記複数の反射面のうち、前記レーザ光を反射させる反射面を特定する特定手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/12
FI (2件):
B41J3/00 D ,  G02B26/10 102
Fターム (9件):
2C362AA03 ,  2C362BA04 ,  2C362BB05 ,  2C362BB32 ,  2C362BB37 ,  2H045AA04 ,  2H045AA52 ,  2H045CA88 ,  2H045CA98
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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