特許
J-GLOBAL ID:201103045138817145
マルチレーン伝送方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠彦
, 石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-092398
公開番号(公開出願番号):特開2011-223454
出願日: 2010年04月13日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】 OTUk及び任意の桁数を持つOTUkVの任意レーン数及びレーン毎に容量の異なるマルチレーン伝送を可能にする。【解決手段】 本発明は、送信側装置では、論理レーン数を設定し、論理レーン数に対応した論理レーンマーカをOTUフレームに付与し、OTUブロックを均等に分割できずブロックが不足する場合には、OTUフレームにダミーバイトを付与した後に該OTUフレームをブロックに分割し、論理レーンに均等にブロックを分配できない場合は、ダミーブロックを付与して分割したブロックを論理レーンに分配し、受信側装置に送信する。受信側装置では、各レーンの信号を受信した後に、論理レーンマーカにより論理レーンを識別し、フレームに付与されているダミーブロックを除去してブロックを結合し信号のフレームに付与されているダミーバイトを除去して元のOTUフレームを再生する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
OTN(Optical Transport Network)インタフェース勧告G.709 Amendment 3 (2009/4)のAnnex Cで規定されるOTUフレーム(OTUkもしくはOTUkV)を用いた単一の信号を複数の物理レーンによって伝送する送信側装置、及び、受信したフレームを結合する受信側装置を有するマルチレーン伝送システムであって、
前記送信側装置は、
物理レーン数に応じて論理レーン数を設定し、論理レーンを識別するための論理レーン数に対応した論理レーンマーカをOTUフレームのオーバーヘッド領域に付与する論理レーンマーカ付与手段と、
OTUフレームを均等にブロックに分割できずバイトが不足する場合には、前記OTUフレームにダミーバイトを付与した後に該OTUフレームをブロックに分割するブロック分割手段と、
論理レーンに均等にブロックを分配できない場合は、ダミーブロックを付与して分割したブロックを論理レーンに分配するブロック分配手段と、
を備え、
前記受信側装置は、
各レーンの信号を受信した後に、前記論理レーンマーカにより論理レーンを識別する論理レーン識別手段と、
信号のフレームに付与されているダミーブロックを除去してブロックを結合するブロック結合手段と、
前記信号のフレームに付与されているダミーバイトを除去して元のOTUフレームを再生するフレーム再生手段と、
を備えることを特徴とするマルチレーン伝送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5K034AA20
, 5K034DD01
, 5K034EE07
, 5K034GG03
, 5K034JJ12
, 5K034MM18
, 5K034MM24
, 5K047AA11
, 5K047CC02
, 5K047HH01
, 5K047HH52
, 5K047LL06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
-
Interfaces for the Optical Transport Network (OTN) Amendment 3: 100 Gbit/s support, one-stage multip
審査官引用 (1件)
-
Interfaces for the Optical Transport Network (OTN) Amendment 3: 100 Gbit/s support, one-stage multip
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