特許
J-GLOBAL ID:201103046116429288

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-257477
公開番号(公開出願番号):特開2011-101710
出願日: 2009年11月10日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】複数の可変表示部に所定表示結果を仮停止表示した後に可変表示部にて識別情報の可変表示が再度実行される全識別情報再可変表示が少なくとも1回実行される再可変表示演出の前に実行される特殊可変表示に対して遊技者の興味を引くことができる遊技機を提供する。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータは、滑り演出を実行した後、擬似連図柄を仮停止表示してから飾り図柄を再変動させるか、リーチ図柄の組合せを停止表示した後リーチ演出を実行するか、または、遊技状態を突然確変大当りにもとづく大当り遊技状態または小当り遊技状態に移行させる場合には大当り図柄、擬似連図柄およびリーチ図柄以外の飾り図柄の組合せを停止表示するように制御する。【選択図】図31
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、可変表示の開始条件が成立したときに識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する複数の可変表示部を含み、あらかじめ定められた特定表示結果が前記複数の可変表示部に導出表示されたときに遊技状態を通常状態に比べて遊技者にとって有利な状態に制御する遊技機であって、 前記有利な状態は、可変入賞装置を遊技者にとって有利な第1状態に第1期間制御した後該可変入賞装置を遊技者にとって不利な第2状態に制御する処理を行う特定遊技状態と、前記可変入賞装置を前記第1状態に前記第1期間よりも短い第2期間制御した後前記可変入賞装置を前記第2状態に制御する処理を行う特殊遊技状態とを含み、 可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特殊遊技状態に制御するか否かとを決定する事前決定手段と、 識別情報の可変表示が開始された後、前記複数の可変表示部に所定表示結果を仮停止表示した後に該複数の可変表示部にて識別情報の可変表示を再度実行する全識別情報再可変表示を少なくとも1回実行する再可変表示実行手段と、 前記複数の可変表示部に前記所定表示結果を仮停止表示する前に、特定の可変表示結果が導出表示される可能性を示唆するための特殊可変表示を実行する特殊可変表示実行手段とを備え、 前記再可変表示実行手段は、前記特殊可変表示実行手段により前記特殊可変表示が実行された後に、前記全識別情報再可変表示を実行する所定表示後再可変表示実行手段を含み、 前記特殊可変表示実行手段により前記特殊可変表示が実行された後に、所定のリーチ表示結果を前記複数の可変表示部のうちの一部の可変表示部に表示してからリーチ演出を実行する特殊可変表示後リーチ演出手段と、 前記事前決定手段により前記特殊遊技状態に制御することに決定されたことにもとづいて、前記特殊可変表示実行手段により前記特殊可変表示が実行された後に、前記特定遊技状態に制御するときの特定表示結果、前記所定表示結果および前記リーチ表示結果以外の表示結果を導出表示する特殊表示結果導出手段と、 前記特殊表示結果導出手段が前記特定遊技状態に制御するときの特定表示結果、前記所定表示結果および前記リーチ表示結果以外の表示結果を導出表示した後、遊技状態を前記特殊遊技状態に制御する特殊遊技状態制御手段とを備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • シンボル可変表示遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105372   出願人:高砂電器産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-022381   出願人:株式会社三共
  • 遊技機及びゲームプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-199664   出願人:アルゼ株式会社
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