特許
J-GLOBAL ID:201103046504026462

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386319
公開番号(公開出願番号):特開2003-182643
特許番号:特許第3687604号
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フロントコンパートメントの左右両側部に、車体前後方向に配設したサイドメンバと、 左右のサイドメンバの前端部に跨って連結した車両前端部材と、 前記サイドメンバの後方に連設したエクステンションサイドメンバと、 前記エクステンションサイドメンバの車幅方向外側に略平行に配設したサイドシルと、 前記エクステンションサイドメンバと前記サイドシルの各前端部に跨って連結したアウトリガーと、 前記サイドメンバに取り付けられ、サスペンションアームを支持するアーム支持部材と、 前記サスペンションアームを介して支持され、前記車両前端部材の車幅方向外側端部と前記アウトリガーとの間に配置した前輪と、を備えた車体前部構造において、 前方からの衝突荷重の入力による前記サイドメンバの軸方向の圧潰変形とほぼ同時に、該入力により前記前輪をトーアウト方向に積極的に転舵させる前輪位置変化手段と、 前記前輪位置変化手段による前輪の転舵後、前輪を車両後方に移動して前記サイドシル又はアウトリガーに干渉させるとともに、衝突荷重を前輪に伝達する荷重伝達手段と、を設け、衝突初期から車両前端部材に入力した衝突荷重を、サイドメンバからエクステンションサイドメンバに伝達する経路と、前輪を介してサイドシルに伝達する経路との2経路を確するようにしたことを特徴とする車体前部構造。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B62D 21/00 ,  B62D 21/15
FI (3件):
B62D 25/20 C ,  B62D 21/00 A ,  B62D 21/15 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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