特許
J-GLOBAL ID:201103047423870346

印刷装置、印刷方法、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 五十嵐 孝雄 ,  下出 隆史 ,  市川 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001313
公開番号(公開出願番号):特開2000-198237
特許番号:特許第4296621号
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 大きさの異なる小ドットと中ドットを形成可能なヘッドを備え、主走査と副走査とを行いながら該ヘッドを駆動することにより、前記小ドットと中ドットの組合せにより印刷の1画素に対して小、中、大の各ドットを形成可能とし、画像の印刷を行う印刷装置であって、 前記画像を構成している画素のうち、前記主走査方向に隣接する2画素を、当該2画素の階調値に基づいて定まる階調値を有する1の大画素にまとめ、該大画素を印刷の1画素の単位として、該大画素の集まりによって前記画像を表現する低解像度化手段と、 該大画素の階調値に基づいて、該大画素に形成すべきドットの有無を判断するドット形成判断手段と、 前記大画素の集まりの中から、前記画像に含まれる形状の輪郭位置に該当する大画素を輪郭画素として抽出し、該輪郭画素である大画素にまとめられた前記2画素の階調値に基づいて、該輪郭画素である大画素に形成すべきドットの大きさを決定する輪郭ドット決定手段と、 該輪郭画素には該決定された大きさのドットが形成されるように、前記大画素についての前記ドット形成の判断結果を変更した後、該変更後の判断結果に基づいて、前記各大きさのドットを形成するドット形成手段と を備え、 前記形成可能な中ドットは、小ドットに対して印刷の1画素におけるドット形成位置を前記主走査方向の正の向きにずらして設定されているドットであり、 前記輪郭ドット決定手段は、前記輪郭画素にまとめられた2画素の階調値を解析し、前記2画素のうちの前記主走査方向の負の向き側の第1の画素が所定の閾値より小さく前記2画素のうちの前記主走査方向の正の向き側の第2の画素が前記所定の閾値より大きいときには前記中ドットが形成され、前記第1の画素が前記所定の閾値より大きく前記第2の画素が前記所定の閾値より小さいときには前記小ドットが形成されるよう決定する手段である印刷装置。
IPC (4件):
B41J 2/52 ( 200 6.01) ,  B41J 2/205 ( 200 6.01) ,  B41J 5/30 ( 200 6.01) ,  H04N 1/387 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 3/00 A ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 5/30 Z ,  H04N 1/387
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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