特許
J-GLOBAL ID:201103049033532949

潤滑油回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-050419
公開番号(公開出願番号):特開2011-185513
出願日: 2010年03月08日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】低コストで連続的に規定の濃度まで濃縮した濃縮液を潤滑系に戻すことができる潤滑油回収装置を提供する。【解決手段】冷凍機の冷媒中に溶解した潤滑油を濃縮回収する潤滑油回収装置において、濃縮容器2は、蒸発器1から流入される潤滑油を含有する冷媒8を加熱濃縮する加熱手段3と、加熱により形成されるフォーム層の到達する高さを指標として、目標とする濃度の濃縮液を外部に回収する回収口4とを備えたものであり、回収口4は、目標とする濃縮液の濃度によって形成されるフォーム層の到達する高さ以上の位置に設けるのがよく、回収口4には、濃縮液を回収するためのエゼクタ7を配設でき、また、回収した濃縮液から気液を分離するための付室を配設することができ、濃縮容器2は蒸発器1と一体に構成してもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冷凍機の冷媒中に溶解した潤滑油を濃縮回収する蒸発器と濃縮容器とを有する潤滑油回収装置において、前記濃縮容器は、前記蒸発器から流入される潤滑油を含有する冷媒を加熱濃縮する加熱手段と、前記加熱手段の加熱により形成されるフォーム層の到達する高さを指標として、目標とする濃度の濃縮液を外部に回収する回収口を備えたことを特徴とする潤滑油回収装置。
IPC (1件):
F25B 43/02
FI (1件):
F25B43/02 N
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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