特許
J-GLOBAL ID:201103051361791743

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡本 寛之 ,  皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-213284
公開番号(公開出願番号):特開2011-064781
出願日: 2009年09月15日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】現像剤担持体の外周面と筐体との間から現像剤が漏れることを防止する第1シール部材を容易に取り付けることができ、現像剤担持体の外周面と筐体との間からの現像剤の漏れを確実に防止できる現像装置を提供すること。【解決手段】現像カートリッジ6では、現像ローラ5が現像ケーシング20に回転可能に支持されている。現像カートリッジ6には、ロアフィルム70が備えられている。ロアフィルム70は、現像ローラ5の外周面側の遊端部70Aにおいて現像ローラ5の外周面の幅方向における全域に接触している。現像カートリッジ6には、弾性部材71が備えている。弾性部材71は、現像ローラ5の外周面の幅方向における全域に対向しつつ、ロアフィルム70の遊端部70Aと現像ケーシング20との間に介在され、現像ローラ5の外周面の幅方向における全域に向けてロアフィルム70の遊端部70Aを押圧する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
現像剤を収容し、開口部が形成された筐体と、 前記開口部において前記筐体に回転可能に支持され、外周面に現像剤を担持する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体の回転軸方向に沿って延びつつ、前記筐体から前記現像剤担持体の外周面に向かって延びており、前記現像剤担持体の外周面側の遊端部と前記筐体側の基端部とを備え、前記遊端部において前記現像剤担持体の外周面の前記回転軸方向における全域に接触し、前記現像剤担持体の外周面と前記筐体との間から現像剤が漏れることを防止する第1シール部材と、 前記現像剤担持体の外周面の前記回転軸方向における全域に対向しつつ、前記第1シール部材の前記遊端部と前記筐体との間に介在され、前記現像剤担持体の外周面の前記回転軸方向における全域に向けて前記第1シール部材の前記遊端部を押圧する弾性部材と を備えていることを特徴とする、現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 505 ,  G03G15/08 507Z
Fターム (12件):
2H077AB01 ,  2H077AB15 ,  2H077AC01 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077AE03 ,  2H077CA12 ,  2H077EA11 ,  2H077GA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る