特許
J-GLOBAL ID:201103051415627685
液体に含まれる複数成分を分離する方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
水野 勝文
, 岸田 正行
, 高野 弘晋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263040
公開番号(公開出願番号):特開2001-083131
特許番号:特許第4395222号
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 吸着剤に対する吸着性が異なる二以上の成分を含む原料液を通液する溶媒保有能力が異なる吸着剤をそれぞれ充填した単位充填床であって、一方の吸着剤の溶媒保有能力は他方の溶媒保有能力の1.05から1.5倍であり、溶媒保有能力が相対的に小さい吸着剤を充填した少なくとも一つの単位充填床及び溶媒保有能力が相対的に大きい吸着剤を充填した複数の単位充填床を、液がこれらの単位充填床に渡って無端に流れる閉鎖ループを形成するように接続し、この閉鎖ループの系に対し、原料液を溶媒保有能力が相対的に小さい吸着剤を充填した単位充填床に供給する操作と、脱離液を前記の各単位充填床のいずれかに供給する操作と、ポンプにより原料液及び脱離液を前記無端の閉鎖ループの系内を一方向に流す操作とを行なって、閉鎖ループ内に供給された原料液に含まれる吸着性の異なる成分を該閉鎖ループ系内の液の流れの方向に分離して富豊化し、該富豊化した成分の画分液を、前記各成分の富豊化した画分が存在する単位充填床から前記原料液及び/又は脱離液の供給とのマスバランスをとりながら閉鎖ループの外に抜き出す操作を行なうことを特徴とする液体に含まれる複数成分を分離する方法。
IPC (5件):
G01N 30/46 ( 200 6.01)
, B01D 15/00 ( 200 6.01)
, B01D 15/04 ( 200 6.01)
, B01J 39/26 ( 200 6.01)
, G01N 30/88 ( 200 6.01)
FI (5件):
G01N 30/46 A
, B01D 15/00 101 A
, B01D 15/04
, B01J 39/06
, G01N 30/88 N
引用特許:
出願人引用 (10件)
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特開平2-124895
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特開平4-363102
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生体物質を分離する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-293121
出願人:三菱化成株式会社
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審査官引用 (16件)
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特開平2-124895
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特開平2-124895
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特開平4-363102
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特開平4-363102
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生体物質を分離する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-293121
出願人:三菱化成株式会社
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クロマト分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-092225
出願人:オルガノ株式会社
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多成分混合物の分離精製方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-258546
出願人:綜研化学株式会社
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特開昭62-091205
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特開昭62-091205
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特開昭55-061903
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特開昭55-061903
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特開昭60-013000
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特開昭60-013000
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液体に含まれる複数成分を分離する方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-252993
出願人:オルガノ株式会社
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特公平7-024724
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特公平7-024724
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