特許
J-GLOBAL ID:201103051626689458

信号入出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144810
公開番号(公開出願番号):特開2000-341094
特許番号:特許第3978934号
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】エミッタが電源ラインに接続され、コレクタが複数の抵抗を介してグランドに接地され、ベースが入力端子及び電源ラインに夫々抵抗を介して接続され、前記入力端子-電源ライン間の電位差が所定電圧以上であるときオン状態となって、前記電源ライン-グランド間に電流を流す入力トランジスタと、 コレクタが出力端子に接続され、エミッタがグランドに接地され、ベースが前記入力トランジスタのコレクタ-グランド間に設けられた複数の抵抗の接続点に接続され、前記入力トランジスタのオン時に、前記接続点からバイアス電圧を受けてオン状態となり、前記出力端子をグランドに接地する出力トランジスタと、 を備え、前記出力端子から前記入力端子への入力信号に応じた2値信号を出力する信号入出力回路であって、 前記入力トランジスタのエミッタ-電源ライン間に設けられ、前記入力トランジスタがオン状態であるとき前記電源ライン-グランド間に流れる電流によって、前記エミッタ-電源ライン間に一定の電位差を発生させる電位差発生素子と、 ベースが前記出力トランジスタのベースと共に前記複数の抵抗の接続点に接続され、エミッタがグランドに接地され、コレクタが複数の抵抗を介して電源ラインに接続され、前記出力トランジスタと連動してオン・オフする第1トランジスタと、 ベースが前記第1トランジスタのコレクタ-電源ライン間に設けられた複数の抵抗の接続点に接続され、エミッタが前記電源ラインに接続され、コレクタが前記入力トランジスタのエミッタに接続され、前記第1トランジスタのオン時に、前記第1トランジスタのコレクタ-電源ライン間の複数の抵抗の接続点からバイアス電圧を受けてオン状態となり、前記電位差発生素子を迂回する電流経路を形成する第2トランジスタと、 を備えたことを特徴とする信号入出力回路。
IPC (1件):
H03K 5/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
H03K 5/02 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 入力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-157367   出願人:三菱電機株式会社
  • バッファリング回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-293216   出願人:日本電気株式会社
  • ヒステリシスコンパレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-000939   出願人:日産自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る