特許
J-GLOBAL ID:201103053229698915

二重化データ処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-176505
公開番号(公開出願番号):特開2011-028685
出願日: 2009年07月29日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】データ照合の処理時間を短縮しうる二重化データ処理回路を提供することである。【解決手段】発振器1は、2つの演算処理回路2,3に共通のクロック信号CLK0を供給する。2つの演算処理回路2,3は、それぞれ、クロック信号CLK0による計時に基づいて、一定の周期で計時完了信号TUPa,TUPbを他方の演算処理回路3,2に出力する。演算処理回路2,3は、それぞれ、この計時完了信号の入力を契機に、クロック信号CLK0に同期してデータDa,Dbを他方の演算処理回路3,2に出力して、データDATAa,DATAbを互いに照合し、その照合結果を示す交番信号CMPa,CMPbを照合回路4に出力する。照合回路4は、2つの演算処理回路2,3から受信した交番信号CMPa,CMPbの各々を照合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発振器と、2つの演算処理回路と、照合回路とを含む二重化データ処理回路であって、 前記発振器は、前記2つの演算処理回路に共通のクロック信号を供給し、 前記2つの演算処理回路は、それぞれ、 前記クロック信号による計時に基づいて、一定の周期で計時完了信号を他方の演算処理回路に出力し、 この計時完了信号の入力を契機に、前記クロック信号に同期してデータを他方の演算処理回路に出力して、前記データを互いに照合し、その照合結果を示す交番信号を前記照合回路に出力し、 前記照合回路は、前記2つの演算処理回路から受信した前記交番信号の各々を照合する、 二重化データ処理回路。
IPC (1件):
G06F 11/18
FI (1件):
G06F11/18 310C
Fターム (2件):
5B034AA02 ,  5B034CC01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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