特許
J-GLOBAL ID:201103053403489751
現金管理システム、現金管理プログラム及び現金管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-266914
公開番号(公開出願番号):特開2011-113154
出願日: 2009年11月25日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】店舗内に分散する現金を店舗全体で管理する。【解決手段】現金の受け渡しの際、操作者IDを入力して出金側の現金処理装置20aに出金指示が行われ、出金情報通知手段22は、操作者IDと出金額を出金情報として現金管理装置10に通知する。出金した現金は、操作者IDを入力して現金処理装置30aに入金され、入金情報通知手段33は、操作者IDと入金額を入金情報として現金管理装置10に通知する。現金管理装置10は、入出金情報取得手段11が受けた通知を管理情報記憶手段12に格納する。そして、照合手段13が、入金情報の操作者IDに基づいて、操作者IDが一致する出金情報を抽出し、入金額と出金額とを照合する。エラー通知手段14は、照合結果が一致しないとき、管理者端末にエラーを通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
店舗内に配置される現金処理装置と、前記現金処理装置間で受け渡しされる現金を管理する現金管理装置を有する現金管理システムにおいて、
前記現金処理装置は、
出金指示を受けて出金処理を行うときに、前記出金指示を行った出金操作者の識別情報と、出金した出金額とを対応付けた出金情報を生成し、該出金情報を前記現金管理装置に通知する出金情報通知手段と、
入金指示を受けて入金処理を行うときに、前記入金指示を行った入金操作者の識別情報と、入金した入金額とを対応付けた入金情報を生成し、該入金情報を前記現金管理装置に通知する入金情報通知手段とを有し、
前記現金管理装置は、
出金側の前記現金処理装置から前記出金情報を受け取り、入金側の前記現金処理装置から前記入金情報を受け取って管理情報記憶手段に記憶する入出金情報取得手段と、
前記入金情報から前記入金操作者の識別情報を抽出し、前記入金操作者の識別情報に基づいて前記管理情報記憶手段に記憶される前記出金情報を検索し、前記出金操作者の識別情報が該入金操作者の識別情報と一致する前記出金情報を抽出して前記入金情報と対応付け、対応付けた前記出金情報の出金額と、前記入金情報の入金額とを照合して一致した場合は正常な現金受け渡しが行われたと判定する照合手段と、
前記照合手段による照合で前記出金額と前記入金額とが一致しなかった場合は予め決められた管理者端末にエラーを通知するエラー通知手段とを有する、
ことを特徴とする現金管理システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00
, G07D 9/00
, G06Q 40/00
FI (3件):
G06F17/60 118
, G07D9/00 456A
, G06F17/60 208
Fターム (6件):
3E040AA01
, 3E040AA08
, 3E040BA17
, 3E040CA15
, 3E040CA16
, 3E040DA01
引用特許:
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