特許
J-GLOBAL ID:201103053504443167
ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子とその製造方法、非水系電解質二次電池用正極活物質とその製造方法、および非水系電解質二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
山内 康伸
, 中井 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-274518
公開番号(公開出願番号):特開2011-116580
出願日: 2009年12月02日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】小粒径で均一な粒度分布を有するニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子およびかかるニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を製造することができる製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】晶析反応によってニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を製造する製造方法であって、ニッケル、コバルト、およびマンガンを含有する金属化合物とアンモニウムイオン供給体とを含む核生成用水溶液を、液温25°Cを基準として測定するpH値が12.0〜14.0となるように制御して核生成を行う核生成工程と、該核生成工程において形成された核を含有する粒子成長用水溶液を、液温25°Cを基準として測定するpH値が10.5〜12.0となるように制御して前記核を成長させる粒子成長工程とからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
晶析反応によって一般式NixCoyMnzMt(OH)2+α(0.3≦x≦0.7、0.1≦y≦0.4、 0.1≦z≦0.5、0≦t≦0.02、x+y+z+t=1、0≦α≦0.5、MはTi、V、Cr、Al、Mg、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、Wから選択される1種以上の元素)で表されるニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を製造する製造方法であって、
ニッケル、コバルト、およびマンガンを含有する金属化合物とアンモニウムイオン供給体とを含む核生成用水溶液を、液温25°Cを基準として測定するpH値が12.0〜14.0となるように制御して核生成を行う核生成工程と、
該核生成工程において形成された核を含有する粒子成長用水溶液を、液温25°Cを基準として測定するpH値が10.5〜12.0となるように制御して前記核を成長させる粒子成長工程とからなる
ことを特徴とするニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子の製造方法。
IPC (3件):
C01G 53/00
, H01M 4/525
, H01M 4/505
FI (3件):
C01G53/00 A
, H01M4/52 102
, H01M4/50 102
Fターム (18件):
4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA12
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050GA02
, 5H050HA02
, 5H050HA04
, 5H050HA05
, 5H050HA10
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
-
'Synthetic optimization of Li [Ni1/3Co1/3Mn1/3] O2 via co-precipitation
審査官引用 (1件)
-
'Synthetic optimization of Li [Ni1/3Co1/3Mn1/3] O2 via co-precipitation
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