ニッケルマンガンコバルト複合酸化物及びその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：矢野敏雄 , 山崎利臣 , 久野琢也 , アインゼル・フェリックス=ラインハルト , 杉本博司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-262378
公開番号（公開出願番号）：特開2007-070205
出願日： 2005年09月09日
公開日（公表日）： 2007年03月22日
要約：

【課題】ニッケルマンガンコバルト複合酸化物及びその製造方法を提供する。【解決手段】連続式反応槽内に、ニッケル塩、マンガン塩を含むコバルト塩水溶液と、アルカリ水溶液とを連続供給し、攪拌しつつ酸化触媒の存在下で空気と接触させることにより酸化してニッケルマンガンコバルト複合酸化物を連続結晶生成させ、連続的に取り出すことによりほぼ球状の、次式で表されるニッケルマンガンコバルト複合酸化物粒子を得る。 (Ni(1-x-y)CoxMny)OOH(ここでX、Yは次の関係を満たす。1/20≦x≦1/3、1/20≦y≦1/3)【選択図】図1

請求項（抜粋）：

次式で表される、ニッケルマンガンコバルト複合酸化物粒子。 (Ni(1-x-y)CoxMny)OOH (ここでX、Yは次の関係を満たす。1/20≦x≦1/3、1/20≦y≦1/3)

IPC (3件)：

C01G 53/00 , H01M 4/58 , H01M 10/40

FI (3件)：

C01G53/00 A , H01M4/58 , H01M10/40 Z

Fターム (34件)：

4G048AA03 , 4G048AB02 , 4G048AC06 , 4G048AD04 , 4G048AE05 , 5H029AJ02 , 5H029AJ04 , 5H029AJ05 , 5H029AK03 , 5H029AL01 , 5H029AM01 , 5H029CJ02 , 5H029CJ08 , 5H029CJ12 , 5H029CJ28 , 5H029DJ16 , 5H029DJ17 , 5H029EJ05 , 5H029HJ02 , 5H029HJ05 , 5H050AA05 , 5H050AA07 , 5H050AA10 , 5H050CA08 , 5H050CA09 , 5H050FA17 , 5H050FA19 , 5H050GA02 , 5H050GA10 , 5H050GA12 , 5H050GA27 , 5H050HA02 , 5H050HA05 , 5H050HA10

引用特許：

出願人引用 (2件)

リチウムニッケル複合酸化物及びその製造方法並びにリチウム二次電池用正極活物質
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-139343 出願人：富士化学工業株式会社
高密度コバルトマンガン共沈水酸化ニッケル及びその製造法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-340183 出願人：株式会社田中化学研究所

審査官引用 (6件)

リチウム-ニッケル-コバルト-マンガン-アルミニウム含有複合酸化物の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-323426 出願人：セイミケミカル株式会社
無機化合物
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-525463 出願人：トダ・コウギョウ・ヨーロッパ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
オキシ水酸化コバルト粒子及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-340587 出願人：株式会社田中化学研究所

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