特許
J-GLOBAL ID:201103054143555557

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-238240
公開番号(公開出願番号):特開2011-083417
出願日: 2009年10月15日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】異なる遊技状態をもたらす複数種の大当たりが連続的に発生した場合であっても、遊技者の遊技への継続意欲を維持することが可能な遊技性を実現する。【解決手段】ある態様のぱちんこ遊技機においては、先読み情報に基づき、複数の当否抽選の結果に通常特別遊技への移行を示す通常大当たりと、確変特別遊技への移行を示す確変大当たりとが含まれるか否かが判定される。そして、その双方の当たりが含まれる場合であって、先の当たりが確変大当たりであり後の当たりが通常大当たりである場合には、先の当たりの結果を示す示唆演出として、後の当たりに対応する確変移行が無い旨を示唆する特定示唆演出がなされる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた始動口と、 前記始動口への入球を契機として当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられて前記当否抽選の結果に応じて開放され、遊技球の入球が所定数の賞球払い出しの契機となる大入賞口と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記図柄の変動表示における変動開始から停止までの変動過程が定められた複数の変動パターンからいずれかを前記当否抽選の結果に応じて選択する変動パターン決定手段と、 前記始動口へ新たな入球があったときにそれ以前の入球に対応する図柄変動が表示されている場合、前記新たな入球に対する当否抽選の結果を所定個数を上限にその抽選に対応する図柄の変動表示開始まで保留する保留制御手段と、 複数回の単位遊技を含み各単位遊技において前記大入賞口を開放させる遊技であって、通常遊技よりも遊技者に有利な特別遊技へ移行するための条件として特別遊技作動条件を保持する特別遊技作動条件保持手段と、 前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となり前記特別遊技作動条件が成立したと判定したときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選の結果を示唆するための示唆演出の内容を決定する演出決定手段と、 前記当否抽選の結果の保留順序に基づいて決定される表示順序にて、決定された変動パターンにしたがって前記図柄を変動表示させる一方、決定された示唆演出を表示させる表示制御手段と、 所定の移行条件を満たす場合に、前記特別遊技終了後の所定期間、前記通常遊技における通常状態よりも遊技者に有利な特定遊技に移行させる特定遊技実行手段と、を備え、 前記当否抽選手段は、前記新たな入球があったときに、その入球に対応する図柄変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらずその入球に対応する当否抽選の結果を示す情報を前記演出決定手段へ送信し、 前記特別遊技作動条件保持手段は、前記特別遊技作動条件として、前記特定遊技への移行を伴う特定特別遊技へ移行するための特定特別遊技移行条件と、前記特定遊技への移行を伴わない通常特別遊技へ移行するための通常特別遊技移行条件とを保持し、 前記演出決定手段は、前記当否抽選の結果が複数保留され、その複数の当否抽選の結果に前記通常特別遊技への移行を示す通常当たりと前記特定特別遊技への移行を示す特定当たりとが含まれる場合、表示開始順序が先の当たりの結果を示す示唆演出として、表示開始順序が後の当たりによる前記特定遊技への移行有無を示唆する特定示唆演出を決定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機、及び、シミュレーションプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-431210   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-334173   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-040057   出願人:タイヨーエレック株式会社
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