特許
J-GLOBAL ID:201103054180535205

超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030688
公開番号(公開出願番号):特開2011-161167
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】複数の振動子間で増幅器及び遅延回路を共有する構成において、切替手段の浮遊容量による受信性能の劣化を抑え、良好な受信品質を得る。【解決手段】超音波を送信し、被検体内で反射される超音波エコーを受信する複数の超音波振動子と、2以上の前記超音波振動子からの信号を選択的に切替えることで、超音波ビームの開口移動を行う切替手段と、前記切替手段からの信号を増幅する増幅手段とを備え、超音波ビームの開口移動に連動して前記切替手段を切替制御することで、複数の超音波振動子からの信号を時分割で受信する超音波プローブであって、前記超音波振動子と前記切替手段との間に介在し、前記超音波振動子からの信号をハイインピーダンスで受けて、前記切替手段にローインピーダンスで出力するインピーダンス変換手段を更に備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波を送信し、被検体内で反射される超音波エコーを受信する複数の超音波振動子と、 2以上の前記超音波振動子からの信号を選択的に切替えることで、超音波ビームの開口移動を行う切替手段と、 前記切替手段からの信号を増幅する増幅手段とを備え、 前記切替手段を切替制御することで、複数の超音波振動子からの信号を時分割で受信する超音波プローブであって、 前記超音波振動子と前記切替手段との間に介在し、前記超音波振動子からの信号をハイインピーダンスで受けて、前記切替手段にローインピーダンスで出力するインピーダンス変換手段を更に備えることを特徴とする超音波プローブ。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (5件):
4C601EE04 ,  4C601EE13 ,  4C601EE14 ,  4C601EE15 ,  4C601JB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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