特許
J-GLOBAL ID：201103054348527912

光ヘッド装置

発明者：
村田 浩一

村田 浩一 について

, 
大井 好晴

大井 好晴 について


出願人/特許権者：
旭硝子株式会社

旭硝子株式会社 について


公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-362739
公開番号（公開出願番号）：特開2000-348366
特許番号：特許第4281187号
出願日： 1999年12月21日
公開日（公表日）： 2000年12月15日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 波長が異なる2つ以上の光を用いて、光ディスクの記録または再生を行う光ヘッド装置の、前記2つ以上の光が光ディスクの情報記録面に至る光路中に、波長に応じて光の透過領域を制限する機能を有する開口制御素子を備えた光ヘッド装置において、 前記開口制御素子は、光軸を中心とした円の内側の中心部領域と、前記中心部領域を囲む周辺部領域と、を有し、 前記周辺部領域は、断面が、2つの媒質によって周期的な凹凸の形状を有する回折格子が形成され、かつ平面が、前記凹凸の長手方向が同一である領域を1つの回折格子パターンとするとき、前記凹凸の長手方向が互いに異なる2つ以上の回折格子パターンを有するとともに、前記光軸を回転軸としたとき180°の回転対称性を有しないパターンであり、 さらに、前記2つの媒質の屈折率をそれぞれn1、n2、前記凹凸の断面深さをdとするとき、d×|n1-n2|で表される前記凹凸の位相振幅φが前記2つ以上の光のいずれか1つの光の波長のi倍(ただしiは2以上の整数)であることを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (2件)：
G11B 7/135 ( 200 6.01) ,  G02B 5/18 ( 200 6.01)
FI (2件)：
G11B 7/135 A ,  G02B 5/18
引用特許：
審査官引用 (7件)
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