特許
J-GLOBAL ID:201103054716557177

音声切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181617
公開番号(公開出願番号):特開2001-016342
特許番号:特許第3726565号
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マイクロホン及びスピーカを有する拡声通話端末が他の通話端末又は拡声通話端末に有線で接続されて半二重通話を行う拡声通話系の上記拡声通話端末に用いられ、上記マイクロホンで集音する音声信号を回線へ伝送するための送話信号線上に挿入される送話側減衰手段と、回線から受信した音声信号を上記スピーカへ伝送するための受話信号線上に挿入される受話側減衰手段と、通話状態に応じて上記送話側減衰手段並びに受話側減衰手段の利得を制御する挿入損失量制御部とを備えた音声切換装置であって、上記挿入損失量制御部が、プログラム制御のプロセッサで構成され上記受話信号線並びに送話信号線の状態に基づいて通話状態を推定する通話状態推定部と、非プログラム制御の論理回路で構成され上記通話状態推定部で推定された通話状態に応じて上記送話側減衰手段及び受話側減衰手段の各利得の総和が略一定値となる関係を常に保ちながら上記両減衰手段の利得を制御する減衰手段制御部とを具備し、上記通話状態推定部は、外部からの制御信号で自らの機能を停止する手段を有し、上記減衰手段制御部は、上記通話状態推定部が機能停止状態のときに該通話状態推定部以外からの信号に基づいて上記送話側減衰手段及び受話側減衰手段の利得を任意の値に制御することを特徴とする音声切換装置。
IPC (1件):
H04M 9/08
FI (1件):
H04M 9/08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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