特許
J-GLOBAL ID:201103055507070941

ロボットシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-061772
公開番号(公開出願番号):特開2011-194488
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】ロボットの作業範囲内まで物品を搬送する搬送車を備えるロボットシステムにおいて、作業者の安全を確保するとともに、ロボットの作業性の低下を抑制する。【解決手段】ロボットシステムは、ロボットアーム23により作業を行うロボット20と、ロボット20の作業範囲(危険領域A2)内まで組付け部品31を搬送する無人搬送車30とを備える。ロボットシステムは、水平方向に走査してレーザ光を照射し、物体により反射されて戻るレーザ光に基づいて、ロボット20から物体までの距離を検出する領域センサ40a〜40dと、領域センサ40a〜40dにより検出される距離が、危険領域A2の半径(L2/2)よりも短いことを条件として、ロボット20に安全動作を実行させるコントローラと、無人搬送車30に設けられ、領域センサ40a〜40dから無人搬送車30へ照射されたレーザ光を上方へ反射させる反射ベルト32とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
建物内に設けられるロボットシステムであって、 ロボットアームにより作業を行うロボットと、 前記建物内の床を走行して前記ロボットの作業範囲内まで物品を搬送する搬送車と、 水平方向に走査して光を照射し、物体により反射されて戻る光に基づいて、前記ロボットから物体までの距離を検出する反射型のセンサと、 前記センサにより検出される距離が判定値よりも短いことを条件として、前記ロボットに安全動作を実行させる制御装置と、 前記搬送車に設けられ、前記センサから前記搬送車へ照射された光を上方へ反射させる反射部材と、 を備えることを特徴とするロボットシステム。
IPC (1件):
B25J 19/06
FI (1件):
B25J19/06
Fターム (18件):
3C007JS02 ,  3C007KS01 ,  3C007KS36 ,  3C007KV11 ,  3C007KX02 ,  3C007MS06 ,  3C007MS07 ,  3C007MS15 ,  3C007MS27 ,  3C707JS02 ,  3C707KS01 ,  3C707KS36 ,  3C707KV11 ,  3C707KX02 ,  3C707MS06 ,  3C707MS07 ,  3C707MS15 ,  3C707MS27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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