特許
J-GLOBAL ID:201103055516633991

空調制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-202752
公開番号(公開出願番号):特開2011-052905
出願日: 2009年09月02日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】 還気処理系統の制御と外気処理系統の制御とを連携させて行うことで、効率良く空調制御を行う空調制御システムを提供する【解決手段】 空調制御対象の室内A、Bから取り込んだ還気を空調処理し、給気ダクト21内の目標静圧値に基づいて給気ダクト21に送り込む還気制御を行うDDC16と、このDDC16に接続され、外気を取り込んで空調処理し、前記目標静圧値に基づいて給気ダクト21に送り込む外気制御を行うDDC27とを備え、DDC16およびDDC27は、予め設定された給気ダクト21内の目標静圧値を有し、還気制御により空調処理された空気と外気制御により空調処理された空気とのいずれか一方のみが空調制御対象の室内に供給されている状態から、双方が混合されて空調制御対象の室内に供給される状態に切り替わると、目標静圧値を所定時間下げて制御を実行するための制御信号を生成する制御信号生成部164、274を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空調制御対象の室内に供給する空気を通す給気ダクト内の目標静圧値を有し、前記空調制御対象の室内から取り込んだ還気を空調処理して前記目標静圧値に基づいた風量で前記給気ダクトに送り込む還気制御を行う第1制御装置と、この第1制御装置に接続され、外気を取り込んで空調処理して前記目標静圧値に基づいた風量で前記給気ダクトに送り込む外気制御を行う第2制御装置とを備えた空調制御システムにおいて、 前記第1制御装置および前記第2制御装置は、 前記還気制御により空調処理された空気と前記外気制御により空調処理された空気とのいずれか一方のみが前記空調制御対象の室内に供給されている状態から、前記還気制御により空調処理された空気と前記外気制御により空調処理された空気とが混合されて前記空調制御対象の室内に供給される状態に切り替わると、前記目標静圧値を所定時間下げて制御を実行するための制御信号を生成する制御信号生成部を有する、 ことを特徴とする空調制御システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 102J ,  F24F11/02 103D ,  F24F11/02 102D
Fターム (3件):
3L060AA03 ,  3L060DD08 ,  3L061BA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-231928   出願人:株式会社東洋製作所, 三菱地所株式会社
  • 変風量制御方式を使用した空調制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257040   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平1-102238
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