特許
J-GLOBAL ID:201103056086595728

コンクリート水路の防水施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 戸川 公二 ,  中出 朝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-094502
公開番号(公開出願番号):特開2011-226085
出願日: 2010年04月15日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】 コンクリートブロックの目地や亀裂等からの水漏れをしっかりと防ぐことができ、また、ブロック同士の連結強度を高めることも可能で、しかも、簡単かつ迅速に施工を行うことができるコンクリート水路の防水施工方法を提供すること。【解決手段】 コンクリート水路の防水施工方法において、水路の目地部Mまたは亀裂部の内面及びその周辺部にプライマーPを塗布して被接着面を形成する第一の工程と;前記目地部Mまたは亀裂部にコーキング材Cを充填する第二の工程と;粘着性アスファルトから成る裏面層L1、シート材から成る中間基材層L2、及び非粘着性アスファルトから成る表面層L3を備えた防水積層シートSの裏面側を加熱して、当該防水積層シートSを前記コーキング材C及び被接着面上に貼り付ける第三の工程とを踏んで施工を行う点に特徴がある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のコンクリートブロックB・B...或いはコンクリート打設により形成されたコンクリート水路の防水施工方法であって、 前記水路の目地部Mまたは亀裂部の内面及びその周辺部にプライマーPを塗布して被接着面を形成する第一の工程と;前記目地部Mまたは亀裂部にコーキング材Cを充填する第二の工程と;粘着性アスファルトから成る裏面層L1、シート材から成る中間基材層L2、及び非粘着性アスファルトから成る表面層L3を備えた防水積層シートSの裏面側を加熱して、当該防水積層シートSを前記コーキング材C及び被接着面上に貼り付ける第三の工程とを含むことを特徴とするコンクリート水路の防水施工方法。
IPC (2件):
E02B 5/02 ,  E02B 13/00
FI (2件):
E02B5/02 J ,  E02B13/00 301
引用特許:
出願人引用 (9件)
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