特許
J-GLOBAL ID:201103056496712616

オーバーキャップ、肩カバー及びエアゾール容器相互間の嵌合構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064559
公開番号(公開出願番号):特開2000-255608
特許番号:特許第4473361号
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 オーバーキャップに形成された嵌合部と、該嵌合部と係脱自在に嵌合する肩カバーの嵌合片と、該肩カバーの下端部内周面に形成される第2嵌合片と、該第2嵌合片と係脱自在に嵌合するエアゾール容器のビード部とからなり、 (a)前記肩カバーが、オーバーキャップを被せる上部と、エアゾール容器のビード部に被せられる下部とを備えており、 (b)前記肩カバーの上部が、前記オーバーキャップの下端部の内面と嵌合する2個所の円弧状の外周側面とそれらの間の平面部を備えており、 (c)前記オーバーキャップは、その下端部が円筒状を呈し、下端部の対向する2個所を内向きに押圧して楕円形状に変形させることができるものであり、 (d)前記オーバーキャップの嵌合部は、肩カバーの嵌合片と係脱自在になるように下端部の内周面に環状に形成される凹又は凸条の嵌合部であり、 (e)前記肩カバーの嵌合片は、肩カバーの円弧状の外周側面に形成される凸又は凹条の嵌合片であり、 (f)前記第2嵌合片は、肩カバーの下端部内周面の対向する2個所で、肩カバーの上部における平面部と対応する部位に形成された、エアゾール容器のビード部と係脱自在に嵌合する鉤状のものであり、 (g)前記肩カバーの下部は、前記第2嵌合片が設けられていない部位同士を内向きに押圧すると楕円形状に変形し、それにより、肩カバーの第2嵌合片をエアゾール容器のビード部から外すことができる、 ことを特徴とするオーバーキャップ、肩カバー及びエアゾール容器相互間の嵌合構造。
IPC (3件):
B65D 41/16 ( 200 6.01) ,  B65D 41/32 ( 200 6.01) ,  B65D 83/14 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 41/16 Z ,  B65D 41/32 A ,  B65D 83/14 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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