特許
J-GLOBAL ID:200903076381089250

放出容器用カバ-体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-378141
公開番号(公開出願番号):特開2000-185750
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 放出容器の分別廃棄時などに合成樹脂製カバー体と金属製容器との分離作業を容易に行えるようにする。【解決手段】 金属製の容器と内側嵌合する合成樹能製のカバー体10′の内側筒状部12′を単一筒状体とし、それに結合用の突状部12a′や解除用の欠落部分12b′を形成した。押圧部11cを押圧すると、内側筒状部12′は、突状部12a′が容器の開口側縁部に案内されて欠落部分12b′の幅を狭めるように変形し、突状部12a′の押圧側部分12dと容器との結合状態が解除されるのでカバー体10′を簡単に取り外すことができる。内側筒状部12′の上記変形作用とは別に、容器との結合の程度が(外側嵌合に比べて)弱い内側嵌合状態を単一筒状体で確保し、さらにはこの結合範囲を短く設定して、取外し作業を簡単にしている。また、押圧操作時に容器に当接して上方向の力を受けるリブを筒状部に設けた。
請求項(抜粋):
金属製容器と内側嵌合する筒状部を備えた合成樹脂製の放出容器用カバー体において、前記筒状部の結合側部分を、それ自体の弾性的変位作用のみで前記結合状態となりえる単一筒状体で構成し、前記単一筒状体の外周面に、前記金属製容器との結合部を、前記金属製容器の開口側緑部の内側部分に嵌合する態様で形成したことを特徴とする放出容器用カバー体。
IPC (2件):
B65D 43/02 ,  B05B 9/04
FI (2件):
B65D 43/02 B ,  B05B 9/04
Fターム (16件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA22 ,  3E084BA01 ,  3E084CA10 ,  3E084CC03 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084JA20 ,  4F033RA02 ,  4F033RA20 ,  4F033RB03 ,  4F033RC01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (10件)
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