特許
J-GLOBAL ID:201103057248600891

乾式洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-256666
公開番号(公開出願番号):特開2011-098342
出願日: 2010年11月17日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】再利用できる廃棄物としての回収物の回収漏れを発生させることのない乾式洗浄装置を、簡易な設計で構築し、混合物から軽量物と重量物とを混在させることなく、重量物を選別、回収する。【解決手段】乾式洗浄装置13を構成するケーシング30の内周面と、この内周面とほぼ並行となる内筒31の外側面にて回収部33と洗浄部18とを結ぶとともに、回収物10cを洗浄する連絡路32を設けたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
重量物と、前記重量物より比重の小さい軽量物との混合物から前記重量物を選別できる乾式洗浄装置であって、 略鉛直方向に延びる中心軸を有する筒状であって、前記中心軸に略平行の内側面を有するケーシングと、 突出する中央部を有する上面と、前記ケーシングの前記内側面に略平行に対向する部分を有する外側面とを有し、前記ケーシング内に設けられた内筒と、 前記内筒の下側に設けられた、前記重量物を回収する回収部と、 前記混合物を前記内筒の前記上面の上方に投入する投入部と、 前記内筒の前記上面の下方で前記ケーシングに設けられ、前記ケーシングの前記内側面と前記内筒の前記外側面との間に空気を導入するための流入口と、 前記内筒の前記上面から上方でかつ前記投入部より下方で前記ケーシングに設けられ、前記ケーシングの前記内側面と前記内筒の前記外側面との間から空気と前記軽量物を排出できる排出口と、 を備え、 前記ケーシングの前記内側面は前記内筒の前記外側面の前記部分に対して略平行に対向する部分を有し、 前記内筒の前記外側面の前記部分と前記ケーシングの前記内側面の前記部分とは連絡路を形成し、前記内筒の前記中心軸方向の位置を変更して前記連絡路の前記中心軸の方向の長さを可変できる位置変更部をさらに備える乾式洗浄装置。
IPC (5件):
B07B 4/02 ,  B07B 11/02 ,  B29B 17/02 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/26
FI (5件):
B07B4/02 ,  B07B11/02 ,  B29B17/02 ,  B03C1/00 B ,  B03C1/26
Fターム (16件):
4D021FA02 ,  4D021GA02 ,  4D021GA08 ,  4D021GA10 ,  4D021GA12 ,  4D021GA13 ,  4D021GB03 ,  4D021HA10 ,  4F401AA10 ,  4F401AA11 ,  4F401AC01 ,  4F401AC20 ,  4F401BB09 ,  4F401CA14 ,  4F401CA35 ,  4F401CA48
引用特許:
審査官引用 (6件)
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