特許
J-GLOBAL ID:201103057448213507

変倍光学系及びそれを有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-212135
公開番号(公開出願番号):特開2011-059598
出願日: 2009年09月14日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】像高に比して全長を小さく、収差が良好な変倍光学系を提供する。【解決手段】物体側から順に、負屈折力の第1レンズ群、正屈折力の第2レンズ群、負屈折力の第3レンズ群、及び正屈折力の第4レンズ群を備え、第2レンズ群は、少なくとも1枚の正レンズと負レンズを備え、第4レンズ群は正レンズを備え、10≦Vd4g≦45、2.2≦|α/f1|+(α/f2)-0.026×Vd4g≦5.0、10≦Vdmax-Vdmin≦80を満足する。ただし、α=(FLw×FLt)1/2、FLwは広角端焦点距離、FLtは望遠端焦点距離、f1は第1レンズ群の焦点距離、f2は第2レンズ群の焦点距離、Vd4gは第4レンズ群の正レンズのd線に対するアッベ数、Vdmaxは第2レンズ群の硝材のうち、最も分散が低い硝材のd線に対するアッベ数、Vdminは第2レンズ群の硝材のうち、最も分散が高い硝材のd線に対するアッベ数である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、及び正の屈折力を有する第4レンズ群を備え、 前記第2レンズ群は、少なくとも1枚の正レンズと負レンズを備え、 前記第4レンズ群は正レンズを備え、 以下の条件式(1),(2),(3)を満足することを特徴とする変倍光学系。 条件式(1) 10≦Vd4g≦45 条件式(2) 2.2≦|α/f1|+(α/f2)-0.026×Vd4g≦5.0 条件式(3) 10≦Vdmax-Vdmin≦80 ただし、 α=(FLw×FLt)1/2であり、 FLwは広角端における前記変倍光学系全系の焦点距離、 FLtは望遠端における前記変倍光学系全系の焦点距離、 f1は前記第1レンズ群の焦点距離、 f2は前記第2レンズ群の焦点距離、 Vd4gは前記第4レンズ群の正レンズのd線に対するアッベ数、 Vdmaxは前記第2レンズ群のレンズの硝材のうち、最も分散が低い硝材のd線に対するアッベ数、 Vdminは前記第2レンズ群のレンズの硝材のうち、最も分散が高い硝材のd線に対するアッベ数、 である。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/167 ,  G02B13/18
Fターム (45件):
2H087KA02 ,  2H087LA01 ,  2H087MA07 ,  2H087MA09 ,  2H087MA13 ,  2H087MA14 ,  2H087MA19 ,  2H087PA05 ,  2H087PA06 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB06 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA44 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB02 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB32 ,  2H087UA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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