特許
J-GLOBAL ID:200903023316051761

ズームレンズ及びそれを有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-022560
公開番号(公開出願番号):特開2006-208889
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 高ズーム比で、全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有し、しかも射出瞳位置が像面から十分遠い、撮像手段として、固体撮影素子を用いた撮像装置に好適なズームレンズを得ること。 【解決手段】 物体側から像側へ順に、負、正、負、正の屈折力の第1、第2、第3、第4レンズ群を有し、各レンズ群が移動するズームレンズであって、 該第2レンズ群と該第3レンズ群の広角端と望遠端における間隔を各々d23w、d23t、該第3レンズ群と該第4レンズ群の広角端と望遠端における間隔を各々d34w、d34t、該第3レンズ群は、1つのレンズ成分から成り、該第3レンズ群の最も物体側のレンズ面と最も像側のレンズ面の曲率半径を各々R3a,R3bとするとき、 1.5<(d23t+d34t)/(d23w+d34w)<7.0 -5.0<(R3a+R3b)/(R3a-R3b)<1.0なる条件を満足すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に比べて望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が小さく、第2レンズ群と第4レンズ群との間隔が大きくなるように、広角端から望遠端へのズーミングに際して、該第2レンズ群と該第3レンズ群は物体側へ移動し、該第1レンズ群は、像側に凸状の軌跡の一部に沿って移動するズームレンズであって、 該第3レンズ群は1つのレンズ成分から成り、該第2レンズ群と該第3レンズ群の広角端と望遠端における間隔を各々d23w、d23t、該第3レンズ群と該第4レンズ群の広角端と望遠端における間隔を各々d34w、d34t、該第3レンズ群の最も物体側のレンズ面と最も像側のレンズ面の曲率半径を各々R3a,R3bとするとき、 1.5<(d23t+d34t)/(d23w+d34w)<7.0 -5.0<(R3a+R3b)/(R3a-R3b)<1.0 なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (41件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA14 ,  2H087MA15 ,  2H087PA06 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB08 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA35 ,  2H087RA36 ,  2H087RA43 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA75 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22 ,  2H087SB23 ,  2H087SB32
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (5件)
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