特許
J-GLOBAL ID:201103057475053848

濾過により生体物質を分離する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内田 直人 ,  奥原 康司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-541838
公開番号(公開出願番号):特表2011-509657
出願日: 2009年01月09日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
癌の診断において細胞を使用するときに細胞の完全性を保存するように流体から細胞を採集する方法および装置。この装置は、所定のサイズの細胞を集めるように適合されたフィルタと、フィルタへおよびフィルタから流体を送るように配置された流体経路と、流体経路に沿って流体をフィルタに押し付ける正圧、および流体経路に沿って流体をフィルタから引っ張る負圧を提供し、フィルタ上に細胞を集めるため、第1の方向に沿って試料をフィルタに通すように動作するポンプとを備える。第2のポンプは、フィルタから細胞を脱離させて集めるため、第2の方向に沿って細胞保存薬流体をフィルタに通すように動作する。流体経路に沿った流体の流れを調節するため、制御装置が提供される。この方法および装置は、濾過および収集プロセス中の細胞の損傷を最小化する穏やかな圧力勾配を提供する。
請求項(抜粋):
流体試料から細胞を集める装置であって、 所定のサイズの細胞を集めるように適合されたフィルタと、 前記フィルタへおよび前記フィルタから流体を送るように配置された流体経路と、 前記フィルタ上に細胞を集めるため、第1の方向に沿って前記試料を前記フィルタに通すように動作する第1のポンピング手段と、 前記フィルタから細胞を脱離させて集めるため、第2の方向に沿って細胞保存薬流体を前記フィルタに通すように動作する第2のポンピング手段と、 前記流体経路に沿った流体の流れを調節するように適合された制御手段と を備える装置。
IPC (1件):
C12M 1/12
FI (1件):
C12M1/12
Fターム (25件):
2G052AA32 ,  2G052AA33 ,  2G052AD29 ,  2G052BA22 ,  2G052CA03 ,  2G052CA08 ,  2G052CA12 ,  2G052CA40 ,  2G052EA03 ,  2G052ED11 ,  2G052FC05 ,  2G052FC15 ,  2G052HB06 ,  2G052HC02 ,  2G052HC04 ,  2G052HC10 ,  2G052HC25 ,  2G052HC28 ,  2G052HC36 ,  2G052JA16 ,  2G052JA23 ,  4B029AA09 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029HA06
引用特許:
審査官引用 (15件)
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