特許
J-GLOBAL ID:200903081692454214

標本作製装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006263
公開番号(公開出願番号):特開2005-201700
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 フィルターを濾過したときに、尿や細胞浮遊液に含まれる有形試料をフィルターの所定範囲に拡散して捕集することにより、適正な観察や診断を行える標本を作製することができる標本作成装置を提供する。【解決手段】 標本作成装置は、容器11に収納された尿や細胞等の試料液をピペット3を介して吸引ヘッド4により吸引し、吸引ヘッド4の吸引口に装着したフィルター5に試料液中の有形試料を濾過させて捕集する。そして、吸引ヘッド4の吸引口7とピペット3の間に、試料液の流路を拡散する拡散プレート9を配設する。拡散プレート9はピペット3の流通管部3aに対向する位置に設けられ、ピペット3の流通管部3aから流出した試料液が周囲方向に拡散することによって、フィルター5に試料液中の有形試料12をほぼ均一に捕集する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器に収納された尿や細胞等の試料液がピペットを介して吸引ヘッドにより吸引され、上記試料液中の有形試料を上記吸引ヘッドの吸引口に装着したフィルターにより濾過して捕集する標本作成装置であって、 上記吸引ヘッドの吸引口と上記ピペットの間に、上記試料液の流路を拡散する拡散プレートを配設したことを特徴とする標本作製装置。
IPC (4件):
G01N1/28 ,  C12M1/12 ,  C12M1/26 ,  C12M1/34
FI (5件):
G01N1/28 J ,  C12M1/12 ,  C12M1/26 ,  C12M1/34 A ,  G01N1/28 F
Fターム (18件):
2G052AA32 ,  2G052AA33 ,  2G052AD29 ,  2G052CA03 ,  2G052CA12 ,  2G052DA07 ,  2G052DA22 ,  2G052EA03 ,  2G052EA17 ,  2G052GA32 ,  2G052JA08 ,  4B029AA07 ,  4B029AA09 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029FA01 ,  4B029HA06 ,  4B029HA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
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