特許
J-GLOBAL ID:201103057686335319
静電潜像現像用トナーおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-036533
公開番号(公開出願番号):特開2011-197659
出願日: 2011年02月23日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】低温定着性を有すると共に、優れた耐熱保管性(耐ブロッキング性)および耐ドキュメントオフセット性を有する静電潜像現像用トナーおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】静電荷像現像用トナーは、結着樹脂と着色剤とを有し、前記結着樹脂が、スチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含有するラジカル重合性モノマーユニットから得られる非晶性樹脂と、結晶性樹脂とを有し、示差走査熱量計により測定される、0°Cから200°Cまで昇温する第1昇温過程における結晶性樹脂に由来の吸熱ピークに基づく吸熱量Q1と、0°Cから200°Cまで昇温する第2昇温過程における結晶性樹脂に由来の吸熱ピークに基づく吸熱量Q2との比(Q2/Q1)が0.85以上であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
静電潜像現像用トナーであって、
結着樹脂と、着色剤とを有し、
前記結着樹脂が、スチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含有するラジカル重合性モノマーユニットから得られる非晶性樹脂と、結晶性樹脂とを有し、
示差走査熱量計により測定される、0°Cから200°Cまで昇温する第1昇温過程における結晶性樹脂に由来の吸熱ピークに基づく吸熱量Q1と、0°Cから200°Cまで昇温する第2昇温過程における結晶性樹脂に由来の吸熱ピークに基づく吸熱量Q2との比(Q2/Q1)が0.85以上であることを特徴とする静電潜像現像用トナー。
IPC (2件):
FI (5件):
G03G9/08 321
, G03G9/08 325
, G03G9/08 331
, G03G9/08 311
, G03G9/08 381
Fターム (7件):
2H005AA01
, 2H005AA13
, 2H005AB03
, 2H005CA04
, 2H005CA08
, 2H005EA03
, 2H005EA05
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (15件)
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