特許
J-GLOBAL ID:201103058343864045
ディーゼルエンジンのPM排出量推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030025
公開番号(公開出願番号):特開2011-058487
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】PM排出量マップからのPM排出量の基本値に対する補正精度を高め、特に過渡状態時のPM排出量を正確に算出可能にして、過渡状態及び定常状態を含む全体のPM排出量及び堆積量を高精度に推定する。【解決手段】排気通路から排出されるPMを捕集するDPFが配置されたディーゼルエンジンのPM排出量推定装置において、エンジンの運転状態に応じてPMの基本排出量を算出する基本PM排出量マップ3と、基本PM排出量マップ3によって算出される基本PM排出量を過渡状態に応じて補正する補正係数を算出するPM排出量補正マップ5と、エンジンの空気過剰率の変化から過渡状態を判定する過渡状態判定手段7と、該過渡状態判定手段7によって過渡状態と判定された場合のみPM排出量補正マップ5からの補正係数によって基本PM排出量を補正し、定常状態の場合には基本PM排出量をそのまま出力せしめるPM排出量算出手段9とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路から排出されるPM(粒子状物質)を捕集するDPF(黒煙除去装置)が配置されたディーゼルエンジンのPM排出量推定装置において、
エンジンの運転状態に応じてPMの基本排出量を算出する基本PM排出量マップと、該基本PM排出量マップによって算出される基本PM排出量を過渡状態に応じて補正する補正係数を算出するPM排出量補正手段と、エンジンの空気過剰率の変化から過渡状態を判定する過渡状態判定手段と、該過渡状態判定手段によって過渡状態と判定された場合のみ前記PM排出量補正手段で算出される補正係数によって前記基本PM排出量を補正し、定常状態の場合には前記基本PM排出量を出力せしめるPM排出量算出手段と、を備えたことを特徴とするディーゼルエンジンのPM排出量推定装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3G090AA01
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090DA00
, 3G090DA10
, 3G090DA18
, 3G090DA20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-237631
出願人:トヨタ自動車株式会社
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空燃比制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-015568
出願人:松下電器産業株式会社
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内燃機関の排気浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-054129
出願人:トヨタ自動車株式会社
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