特許
J-GLOBAL ID:200903096484929834

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-139232
公開番号(公開出願番号):特開2006-316682
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 DPFのパティキュレート堆積量をより正確に算出し、DPFの再生処理を適切な時期に実行することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。 【解決手段】 エンジン回転数NE及び燃料噴射量QINJに応じて基本パティキュレート排出量PMBASEを算出する。エンジン回転数NE及び燃料噴射量QINJに応じて目標空気過剰率λCMDを算出し、実空気過剰率λACTとの比λRATIOを算出する。空気過剰率比λRAIO及び燃料噴射量QINJに応じて補正係数Kλを算出し、基本パティキュレート排出量PMBASEに補正係数Kλを乗算する。さらに他の補正項を加減算することによりパティキュレート排出量PMUTを算出し、これを積算することにより堆積量PMACCを算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタを備える内燃機関の排気浄化装置において、 前記機関の運転状態に応じて、前記パティキュレートフィルタに堆積する単位時間当たりのパティキュレート量を算出するパティキュレート量算出手段と、 前記機関で燃焼する混合気の空気過剰率を検出する空気過剰率検出手段と、 前記空気過剰率の目標値と、検出される空気過剰率との比較結果に基づいて、前記パティキュレート量を補正する補正手段と、 該補正されたパティキュレート量を積算することによりパティキュレート堆積量を算出する積算手段とを備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (1件):
F01N 3/02
FI (1件):
F01N3/02 321K
Fターム (16件):
3G090AA01 ,  3G090AA03 ,  3G090AA06 ,  3G090CA01 ,  3G090DA12 ,  3G090DA14 ,  3G090DA15 ,  3G090DA18 ,  3G090EA02 ,  3G090EA05 ,  3G090EA07 ,  4D058MA44 ,  4D058MA52 ,  4D058PA01 ,  4D058PA20 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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