特許
J-GLOBAL ID:201103058455750905

高濃度窒素含有水の処理方法及び処置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-023160
公開番号(公開出願番号):特開2011-161305
出願日: 2010年02月04日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】アンモニアの生産物阻害を起こす高濃度窒素含有水を原水として生物処理槽で処理する際に、原水中のアンモニアを効率的に除去して、安定かつ効率的な生物処理を行う。【解決手段】アンモニアの生産物阻害を起こす高濃度窒素含有水を生物処理槽で処理する際に、生物処理液を脱気膜を用いて脱アンモニア処理し、脱アンモニア処理液を生物処理槽に戻すと共に、脱気膜の抽気側に注水して炭酸水素アンモニウムの析出を抑制する。生物処理液中のアンモニアを脱気膜により脱アンモニア処理して生物処理槽に戻すと共に、脱気膜の抽気側に注入して炭酸水素アンモニウムの析出を抑制することにより、生物処理槽内の液のアンモニア濃度を低く維持してアンモニア阻害を防止すると共に、脱気膜の目詰りも防止して、安定かつ効率的な生物処理及び脱アンモニア処理を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンモニアの生産物阻害を起こす高濃度窒素含有水を生物処理槽で処理する際に、 該生物処理槽の生物処理液を脱気膜を用いて脱アンモニア処理し、脱アンモニア処理液を該生物処理槽に戻すと共に、該脱気膜の抽気側に注水して炭酸水素アンモニウムの析出を抑制することを特徴とする高濃度窒素含有水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/20 ,  C02F 3/28 ,  B01D 65/02 ,  B01D 61/00
FI (4件):
C02F1/20 B ,  C02F3/28 A ,  B01D65/02 ,  B01D61/00
Fターム (38件):
4D006GA32 ,  4D006HA01 ,  4D006HA41 ,  4D006HA61 ,  4D006HA93 ,  4D006JA56Z ,  4D006JA71 ,  4D006KA01 ,  4D006KA11 ,  4D006KA41 ,  4D006KA72 ,  4D006KB24 ,  4D006KC01 ,  4D006KE15R ,  4D006MA01 ,  4D006MA03 ,  4D006MB03 ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC24 ,  4D006MC29 ,  4D006MC30 ,  4D006MC37 ,  4D006MC49 ,  4D006MC65 ,  4D006MC76 ,  4D006PA01 ,  4D006PA04 ,  4D006PB08 ,  4D006PB70 ,  4D037AA11 ,  4D037AB12 ,  4D037BA23 ,  4D037BB07 ,  4D037CA07 ,  4D040AA01 ,  4D040AA26 ,  4D040AA42
引用特許:
出願人引用 (5件)
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