特許
J-GLOBAL ID:201103059684312527

磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-176443
公開番号(公開出願番号):特開2011-056247
出願日: 2010年08月05日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】想定外の強い電流および電圧が受信コイルに誘起された場合でも、受信コイルに接続されている電子回路の過熱を防ぐことによって、撮像の安全性を高めることを可能にする。【解決手段】MRI装置100が、静磁場内に置かれた被検体に高周波磁場を印加する送信コイル6と、送信コイル6による高周波磁場の印加によって被検体から発せられる磁気共鳴信号を受信する受信コイル8と、受信コイル8に接続されたバランとを備える。そして、MRI装置100が、さらに、バランの温度が所定の温度閾値を超えた場合に、そのバラン45が異常であることを示す過熱保護回路と、過熱保護回路によってPINドライブ信号の異常が発生した場合に、撮像を中止する第1の撮像制御部および第2の撮像制御部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静磁場内に置かれた被検体に高周波磁場を印加する送信コイルと、 前記送信コイルによる前記高周波磁場の印加によって前記被検体から発せられる磁気共鳴信号を受信する受信コイルと、 前記受信コイルに接続され、前記受信コイルに誘起される不平衡電流を抑制するバランと、 前記バランの温度が所定の温度閾値を超えた場合に当該バランが異常であることを示す過熱保護回路と、 前記過熱保護回路によって前記バランの異常が示された場合に撮像を中止する撮像制御手段と を備える、磁気共鳴イメージング装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (1件):
A61B5/05 355
Fターム (5件):
4C096AB34 ,  4C096AB46 ,  4C096AD10 ,  4C096CC14 ,  4C096CC18
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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