特許
J-GLOBAL ID:201103060460003462
カーボンナノウォールの選択成長方法、およびカーボンナノウォールを用いた電子デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-059472
公開番号(公開出願番号):特開2011-190156
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】カーボンナノウォールの選択成長方法を提供すること。【解決手段】SiO2 からなる基板100上に、正方形が三角格子状に配列されたパターンのTi膜101を形成した。次に、SiO2 基板100上にカーボンナノウォールを成長させた。そして、Tiからのカーボンナノウォールの成長開始時間よりも長く、SiO2 からのカーボンナノウォールの成長開始時間よりも短い時間で成長を終了させた。ここで、SiO2 からのカーボンナノウォールの成長開始時間は、Tiからの成長開始時間よりも長い。その結果、SiO2 基板100上のうち、Ti膜101が形成されずにSiO2 が露出している領域にはカーボンナノウォールが成長せず、Ti膜101上にのみ、カーボンナノウォール102が形成された。【選択図】図5
請求項(抜粋):
基材の所定の面に、第1の材料からなる第1領域と、前記第1の材料よりもカーボンナノウォールの成長開始時間が長い第2の材料からなる第2領域とを設け、
カーボンナノウォールの成長時間を、前記第1の材料のカーボンナノウォールの成長開始時間よりも長く、前記第2の材料のカーボンナノウォールの成長開始時間よりも短い時間とすることで、前記第1領域上にカーボンナノウォールを選択成長させる、
ことを特徴とするカーボンナノウォールの選択成長方法。
IPC (6件):
C01B 31/02
, B82B 3/00
, B82B 1/00
, H01L 21/205
, H01L 29/06
, H01L 29/786
FI (6件):
C01B31/02 101F
, B82B3/00
, B82B1/00
, H01L21/205
, H01L29/06 601N
, H01L29/78 618B
Fターム (74件):
4G146AA07
, 4G146AB06
, 4G146AB07
, 4G146AB08
, 4G146AC03A
, 4G146AC03B
, 4G146AD05
, 4G146AD29
, 4G146BA08
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BB23
, 4G146BC09
, 4G146BC16
, 4G146BC23
, 4G146BC24
, 4G146BC25
, 4G146BC32B
, 4G146BC33B
, 4G146BC38B
, 4G146BC42
, 4G146BC43
, 4G146DA03
, 4G146DA16
, 4G146DA22
, 4G146DA35
, 4G146DA40
, 5F045AA08
, 5F045AA09
, 5F045AB07
, 5F045AC02
, 5F045AC16
, 5F045AD05
, 5F045AD06
, 5F045AD07
, 5F045AD08
, 5F045AD09
, 5F045AD10
, 5F045AD11
, 5F045AE17
, 5F045AE19
, 5F045AE21
, 5F045AF03
, 5F045AF07
, 5F045AF10
, 5F045AF20
, 5F045BB08
, 5F045CA05
, 5F045DA61
, 5F045DP03
, 5F045DQ10
, 5F045EF05
, 5F045EF08
, 5F045EF09
, 5F045EH02
, 5F045EH03
, 5F045EH05
, 5F045EH13
, 5F045EH19
, 5F045EK07
, 5F110AA16
, 5F110CC10
, 5F110DD02
, 5F110DD12
, 5F110EE03
, 5F110EE22
, 5F110FF02
, 5F110FF12
, 5F110GG01
, 5F110GG22
, 5F110GG45
, 5F110HK03
, 5F110HM02
, 5F110QQ14
引用特許:
引用文献:
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