特許
J-GLOBAL ID:201103060772410081
エンジン及びエンジン発電装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-240762
公開番号(公開出願番号):特開2011-085111
出願日: 2009年10月19日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】本発明の目的は、定常運転状態となるまでの暖気運転をできるだけ短くしながら、燃料消費効率等のエンジンの運転効率の低下を防止することが可能な技術を提供する。【解決手段】吸気、圧縮、膨張、排気の4行程を含む1サイクルを繰り返して作動するエンジンにおいて、1サイクル内に4行程とは別の行程を追加しないで運転する4行程サイクル運転と、1サイクル内に4行程とは別に燃焼を伴わないでピストンを往復動させる一対の休止行程を1つ以上追加して運転する増加行程サイクル運転とを択一的に切り換える形態で、1サイクル内に含まれる行程数である1サイクル行程数を変更可能に構成され、エンジン始動時に4行程サイクル運転を行い、エンジンの温度が、エンジンの暖気運転が終了したと判断できる所定温度となった場合に増加行程サイクル運転に切り換え可能な形態で、1サイクル行程数をエンジンの温度に基づいて制御する制御手段を備えた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
吸気行程、圧縮行程、膨張行程、排気行程とからなる4行程を含む1サイクルを繰り返して作動するエンジンであって、
前記1サイクル内に前記4行程とは別の行程を追加しないで運転する4行程サイクル運転と、前記1サイクル内に前記4行程とは別に燃焼を伴わないでピストンを往復動させる一対の休止行程を1つ以上追加して運転する増加行程サイクル運転とを択一的に切り換える形態で、前記1サイクル内に含まれる行程数である1サイクル行程数を変更可能に構成され、
エンジン始動時に前記4行程サイクル運転を行い、前記エンジンの温度が、前記エンジンの暖気運転が終了したと判断できる所定温度となった場合に前記増加行程サイクル運転に切り換え可能な形態で、前記1サイクル行程数を前記エンジンの温度に基づいて制御する制御手段を備えたエンジン。
IPC (4件):
F02B 69/06
, F02D 29/06
, F02D 13/02
, F02B 75/02
FI (4件):
F02B69/06
, F02D29/06 J
, F02D13/02 H
, F02B75/02 A
Fターム (27件):
3G092AA01
, 3G092AA04
, 3G092AA11
, 3G092AB08
, 3G092AC08
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092EA11
, 3G092FA24
, 3G092GA02
, 3G092GA05
, 3G092GA06
, 3G092HA11Z
, 3G092HA12Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G093AA16
, 3G093BA14
, 3G093BA19
, 3G093CA03
, 3G093DA01
, 3G093DA04
, 3G093DA05
, 3G093DA14
, 3G093DB28
, 3G093EA15
, 3G093EB08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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エンジンのトルク制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-345370
出願人:日産自動車株式会社
-
内燃機関の始動時制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-024640
出願人:日産自動車株式会社
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-063068
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
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審査官引用 (6件)
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エンジンのトルク制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-345370
出願人:日産自動車株式会社
-
内燃機関の始動時制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-024640
出願人:日産自動車株式会社
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-063068
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
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