特許
J-GLOBAL ID:201103061578907117

タッチパネルセンサ、およびタッチパネルセンサを作製するためのマトリックス型電極基板、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 金山 聡 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  藤枡 裕実 ,  後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-237877
公開番号(公開出願番号):特開2011-086084
出願日: 2009年10月15日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】インジウム等の稀少金属資源を有効利用できる構造のタッチパネルセンサおよびその製造方法を提供する。【解決手段】タッチパネルセンサ用マトリックス型電極基板は、基板1と、基板1上にパターニングされた第1透明電極2と第2透明電極4を備えている。このうち第2透明電極4は、第1透明電極上に設けた第1絶縁層7を介して設けた連結導体8にて互いに導通されている。また、第1絶縁層7は、第2絶縁層10にて両側より挟まれており、第2絶縁層10より薄く形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
透明基板上に第1軸方向に連続的に伸びる第1透明電極が前記第1軸方向と異なる方向に複数配列されてなる第1電極群と、 前記第1軸方向と交差する第2軸方向に不連続に伸びる第2透明電極が前記第2軸方向と異なる方向に複数配列されてなる第2電極群を有し、 前記第1透明電極は前記透明基板表面上で、前記第1軸方向に連続に形成されており、前記第2透明電極は前記透明基板表面上で、前記第2軸方向に不連続に形成されており、 前記第2電極群では、前記第2軸方向にて互いに隣接する前記第2透明電極の間を導通する連結部分が、前記第2透明電極と前記第2軸方向にて隣接する前記第1透明電極と交差する様に設けられており、 前記連結部分には、前記第2透明電極の間を導通している連結導体が前記第1透明電極上に形成された第1絶縁層上を通過する構造を有するマトリックス型電極基板において、 前記連結部分は、前記第1透明電極上に形成された前記第1絶縁層と、前記第1絶縁層上に形成されて前記第2透明電極の間を導通している前記連結導体と、前記第1絶縁層の両側より前記第1軸方向で接する第2絶縁層が形成されており、前記第1絶縁層の膜厚は前記第2絶縁層の膜厚より薄く形成されていることを特徴とするマトリックス型電極基板。
IPC (2件):
G06F 3/044 ,  G06F 3/041
FI (4件):
G06F3/044 E ,  G06F3/041 350C ,  G06F3/041 330D ,  G06F3/041 330A
Fターム (6件):
5B068BB09 ,  5B068BC08 ,  5B068BC13 ,  5B087CC13 ,  5B087CC16 ,  5B087CC39
引用特許:
出願人引用 (4件)
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