特許
J-GLOBAL ID:201103061730639123

車両用指示計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088590
公開番号(公開出願番号):特開2002-286760
特許番号:特許第3915419号
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アナログ表示部(10a)及びストッパ(10b)を有する目盛り盤(10)と、 この目盛り盤の裏面側に設けられた内機本体(21)と、この内機本体から前記目盛り盤の中央穴部(19a)に向けて回動可能に延出する指針軸(22)とを有する回動内機(20)と、 前記目盛り盤の中央穴部を介し前記指針軸の先端部に支持されて前記回動内機による駆動に応じて前記目盛り盤の表面に沿い回動して前記アナログ表示部上にてアナログ入力を指示する指針(50)と、 前記アナログ入力を前記指針に指示させるように前記回動内機の駆動を制御する制御手段(70)とを備え、 前記アナログ表示部は、前記目盛り盤の外周部に沿い前記中央穴部を中心として円弧状に形成されて前記アナログ入力を下限値から上限値にかけて目盛るように設けてなる複数の基準目盛りパターン(11乃至14)を有し、 前記ストッパは、前記指針がその回動により前記複数の基準目盛りパターンのうち前記下限値に対応する基準目盛りパターン(11)に達したとき当該指針により係止されるように前記目盛り盤に突設してなる車両用指示計器において、 前記複数の基準目盛りパターンの各々は、順次、所定の角度間隔をおいて、前記アナログ表示部に設けられており、 前記制御手段は、前記指針が前記ストッパとの係止に伴いこの係止を維持するように前記回動内機の駆動を制御するものであり、 前記制御手段は、前記回動内機の駆動を、前記指針の回動角と前記アナログ入力との間の関係を表すデータに基づき前記アナログ入力に応じて制御するようになっており、 前記データは、前記回動角及びアナログ入力が共に前記アナログ入力のうち前記下限値を含む所定の低値範囲、この低値範囲を除く残りの範囲でそれぞれ比例関係で特定されており、当該データにおいて、前記アナログ入力のうち前記下限値を含む所定の低値範囲は、この低値範囲を除く残りの範囲よりも、前記回動角を、前記アナログ入力の減少に応じて大きく減少させるように設定されていることを特徴とする車両用指示計器。
IPC (1件):
G01R 5/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01R 5/16 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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