特許
J-GLOBAL ID:201103062763551520

フィルム又はコーティングの表面損傷抵抗を測定する試験装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535909
特許番号:特許第4233756号
出願日: 1999年03月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 装置(1)の柱(4)に据え付けられている圧子案内手段(6)が、 そこに配置されている圧子(32)を有する圧子駆動手段(7)と、 前記試験用試料の表面に向かう及び該試料の表面から離れる前記圧子の運動感知手段(9)と、 を備え、 前記装置の基部(2)に配置されている試験用試料管理手段(8)が、 前記圧子(32)と直交関係にある前記試験用試料(56)の表面を含めてそこに前記試験用試料(56)を確保する把持手段(13)と、 前記圧子(32)の先端が前記試験用試料(56)の中へ同時に駆動される時、引掻き傷が前記フィルム又はコーティングの表面に作成されるように、前記圧子に接する方向に前記試験用試料を前後に動かす展開手段(11)と、 を備え、 前記圧子駆動手段が、 前記柱(4)のアーム(5)に固定されている静止ブラケット(14)と、 移動可能なブラケット(20)に単一の自由度を与える第1たわみ手段(22)を介して前記静止ブラケット(14)に柔軟に連結されている前記移動可能なブラケット(20)に動きを与えるための前記静止ブラケット(14)に固定された電圧印加手段(16)と、 前記電圧印加手段(16)が電圧を印加されると、前記移動可能なブラケット(20)及びそこに配置されている前記圧子(32)を有する圧子把持体(28)が前記試験用試料(56)の表面に直交する方向にのみ運動するように、圧子把持体(28)に単一の自由度を与える第2たわみ手段(30)を介して前記移動可能なブラケット(20)に柔軟に連結されている圧子把持体(28)と、 を備えることを特徴とする試験用試料(56)の表面損傷抵抗を測定する装置(1)。
IPC (1件):
G01N 3/46 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 3/46
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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